ブルーギル爆釣フライ!冬ギルフライポテト!低水温対応!
冬にルースニングでバスギル釣ってるフライです。釣行記で「ボールチェーンアイ付きゾンカー」と表記してきましたが、見た目あんまゾンカーっぽくないし、どんなフライか分かりやすいように「冬ギルフライポテト」と命名しました。(←それ分かりやすいのか?)
冬ギルフライポテト
【特徴】
・フックがマテリアルに隠れる”超絶・ステルス・キール”構造
・科学的根拠に基づく画期的流体力学によるチュルチュル吸い込み対応フォルム
・なのに飲まれにくい絶妙なサイズ
・40UPのバスにもなんとか対応できる
・低水温でも余裕の爆釣!
・このフライを使って幸せになりました ※個人の感想です
【マテリアル】
フック:AXISCO AFB-730#10
ボディ:ゾンカーテープ 色はお好みで
(僕はイエローとパープル使ってます)
アイ:ボールチェーン
【1】
ゾンカーテープをフック全長2割増し程度にカット
フックと並べ、ベンドカーブが始まるあたりにニードルで穴を開ける
【2】
穴開けたところからフックに差しバイスに固定
(向きに注意!スキン側から差します)
スレッドで下巻き
【3】
ひっくり返しゾンカーテープを巻き止める
(バイスがロータリーでない方は最初からフックを逆向きに固定しとけばOK)
【5】
首根っこをウィップフィニッシャーでフィニッシュ
(アイ側をハーフヒッチでもOK)
接着剤で固める
シンプル・イズ・ベスト!
チャ、チャララ、チャララ(マック厨房のメロディ)
いやぁ、ファーストフードのポテトが揚る早さで完成してしまいました。
ルースニングと言ってもカーブフォールとリフトの連続で誘ってます。
ティペットはバカの一つ覚えで10lbフロロ。
だいたいこんな感じにフッキングします
ボールチェーンのおかげで非常に持ちやすいです
ポイントを下に向け揺するとノータッチでリリース
ギル君にはバーブレスがいいのですが
ゾンカーテープが抜けるのとバス対応でバーブ有り
1月下旬のくそ寒い時期にバス45UPも釣れたのだっ!
このフックだと皮一枚なのでハラハラです
バスにはフックを大きくしたいとこですが
そうするとギル君が釣れなくなるジレンマ
真冬のバスはギル君釣りつつ待つのが得策
鯉も釣れるのだっ!
キャットフイッシュも釣ったのだっ!
デイゲームでシーバス釣ったのも…
…このフライでした
記事の日付:2011年11月29日
コメント
コストパフォーマンスの優れたフライですね♪
作り方、またみたいので、
記事残しておいて下さいね。
ホント、車田さんのノウハウは
勉強になります。
なんでも釣れちゃうのが驚きです。
釣りの中で一番フライフィッシングが
素敵でカッコイイと思ってますが
ニジマスのいない荒川では無理で
諦めがちなんですが、断絶やる気でてきました!
普通のフライマンから見れば“手抜きフライ”でしょうがちゃんと釣れてますから(笑)
M・KANEKOさん>
逆にトラウトフィールドで使うと撃沈するので注意して下さいね。特にクリアウォーター管釣のマスにこのカラーは超絶的に釣れないです。
でも個人的には3分クッキング風に、「最後に30分前に作っておいた“エポキシ・アイ”を接着します♪」とか言ってほしかったです(嘘、笑)。
ちゃんとフライのマテリアル使っているしいいフライと
思います。このカラーなら東山湖ならば爆釣り出来そうですね。後あそこは朝と夕方パープル系統が意外といいときありです。自分のフライなんて材料はすべてダイソー製
製作時間40秒ドライ作る面倒くさいのでカラーエバマット切って巻きつけるだけニンフもどきはモコクリーナーを
切って針に巻きつけるだけですが管理釣り場だけ
釣れます。
東山湖には行ったことないからわかりませんが、私は管釣撃沈王でして…。