た〜。さんの案内で今までやったことないタイプの場所でメバルに挑戦。クルマで羽ぴょんさんを拾い集合時間の1時間前に到着。ただ待ってるだけも暇なのでフライをキャスト。う〜む釣れる気がしません。普段、低番手で こじんまり とした場所でメバル釣ってる人間の目で見ると広大なエリア。浅いようで縦方向に悩むことはないけど水平方向に広し。どんな所が狙い目なのかなぁ？水面は暗くフライの着水もサッパリわからん…。

集合時間になり案内人 た〜。さん登場。数分経ってGUNJIさんも登場。お二方はルアー、羽ぴょんさんと私はフライであります。アドバイスによるとランガンで回遊してくるメバルを探すとのこと。手慣れた た〜。さんは手返しよくキャストしながらどんどんポイントを移動していきます。自分なりに探るもサッパリなので た〜。さんの後を追い釣れる場所を教えてもらうセコい作戦(^^;

やっぱ釣れてる人に聞くのが近道ですね。「あそこで釣れたし、この辺でもアタリましたよ。」と教わったエリアであっしのフライにもヒット！その後同じエリアで羽ぴょんさんも釣ってました。

そのあと多少のアタリやバラシもありましたが生命反応が途絶え魚を見失いました。無反応キャストを繰り返していると疑心暗鬼になるものです。「このフライ間違ってるんじゃ？」「リトリーブスピードか？」「もうちょい沖か？」「じつは足元？」

沈下速度の速いフライを試すとラインにズッシリとした重み。とてつもなく不思議な重量感。足元まで寄せ羽ぴょんさんの強力ライトで照らしてもらうと異様な物体が…。引き上げるとアメフラシでした。ピシャーチャかと思った…。その後も無反応が続き、疲れたので車内で仮眠してると「トントン」と窓を叩く音。ポイント移動することに。

第2ポイント。サイズは小さいけど風に強く釣果も安定って場所らしい。船まわりでピチャ、ピチャっとライズらしき音。キャストするとギュン！とラインが引き込まれます、が、フッキングせず。徹底的にキャストしまくってようやく小メバル君ゲット！

その後無反応なので皆さんの釣りを見学し情報収集。ライトで足元を照らすと小メバル君が見えるらしい。ドシャローのゴロタなので根掛からないように提灯釣りっぽくロッドを操作するとプルプルプルプルっと極小メバル君がヒット。ほとんどカジカ釣りだ…。

日付が変わりコンビニで立ち食い反省会して解散。釣果的にはルアー組に大差で負けてしまいましたが最初のポイントでは良型（当社比）も釣れたしけっこー楽しかったです。通えば釣り方もわかってくるだろうけど交通的にチト行きづらいかなぁ。