フラデバ仲間が6名集合。今夜はメバルオフ会なのだ。明るいうちに到着した集合場所で水中観察からスタート。ぉぉおおお、小さいクロダイなんかが泳いでるのが見えます。
気の早い連中はロッドにラインを通し狙ったりしてますが、そー簡単に釣れるもんじゃないようです。ターゲットのメバルもフライ数センチまで見に来るものの明るいうちは騙せない様子。
メンバーが揃ったのでまずはカオス食堂でお食事。日が暮れて実釣を始めますが常夜灯に照らされて海底が良く見えます。ちょっと透明度高過ぎじゃないか!?魚っ気も少なくイヤな予感…。案の定渋いっす。何故なんだろう?「鉄板で釣れるから行きましょう」とか「オフ会やりましょう」とか仲間を募って釣り場に挑むと例外なく渋いです。魚達は我々の行動を事前に察知し大挙して避難するのでしょうか?魚の危機管理能力恐るべし。
電燈直下のサイト・フィッシング・ポイントでポツリポツリと3匹釣れましたがバイトは凄く地味。ダッシュでフライにアタック!とか、ギラっとヒラをうったかと思いきラインが引き込まれる!とかのエキサイティングなバイトには出会えず。そのうちポツリポツリの釣果すら途絶える。
メンバーと情報交換。た〜。さんに聞くとルアーはフライ以上に渋い様子。唯一maruさんは大興奮のバイトがありそこそこ釣れたという、恐ろしい人だ…。特派員Kは謎の生命体を掛けたとのこと。後で写真見せてもらおう。移動したところで状況が好転するとは思えませんでしたが、魚の低活性化に比例しオフ会的にも盛り下がってきたので気分転換にクルマで移動。
2つ目の漁港も透明度高過ぎで魚っ気がありませんがとりあえずキャスト。う〜む、やっぱりアタリません。
ダレて羽ぴょんさんの釣りを横で見学。聞くとアタリあったとのこと。え?そうなの…。すると対岸のGUNJIさんから「2匹釣れたましたよ」と電話。行きます!私も対岸行きます。対岸と言っても見た目であって地続きなので徒歩一分で到着。やった!僕にも釣れた。
その後パっとしなくて3つ目の漁港へ移動するもメンバー全員完全無反応!清々しいまでも魚っ気ゼロ。ファミレスで反省会して解散。(毎度の事ながら誰も反省なんぞしてませんが)
栃木埼玉組の我々4名はmaruさんのクルマでの便乗釣行。私の家まで送ってもらった頃には新聞配達のバイクが走り始めていました。皆さん深夜までお疲れ様でした。
表層パターン用のフライを巻きたいけど、時間が・・・
少しずつ巻き貯めておきますので、また遊びに行きましょう