今年になって不気味なほど好釣な冬のバス&ギル釣り。
いやぁ、この冬は寒いですね。霞水系も結氷。午前中は流氷が流れていました。マッディウォーターの流氷。綺麗なんだか汚いんだか微妙なところでございます。
温度計差し込むと4℃。4℃というと水の比重が軽くなる境界温度じゃあ〜りませんか。止水の純水で考えると中層以下のほうが温度が高いということですね。ここから考える戦略は…、な〜んて頭でっかちな釣りはやりません。キャストしてアタリがあった所が正解なのさ。そもそもマッディウォーターのフライフィッシングなんてシャロー以外釣りにならないし。
前回同様ギル君のアタリを楽しみつつバスのチャンスを待ちますが、なかなかギル君がアタリません。アタリが無いとツマンナイです。棚をどんどん深く、結局、底ズル引きで魚信を確認。ここの水深は80cm程度かな?
前回に比べれるとギル君のアタリは散発的になってしまいましたが、サイズはそこそこ良くて、意外やバス用に作ったフライでもポツリポツリと本日は6匹もフッキングに成功しました。まぁ、そこそこはギル君も釣れるよう微妙なサイズに仕上げたバス用フライですが…。
前々回は水温6℃で39cm。前回は水温5℃で42cm。今回は水温4℃。この寒さで食ってくるのは45upだろっ!なんて思ってましたが釣れたのはコバッチィ君でした。なぜだー!でも、体高ある立派なコバッチィだから良しとしよう。
最高気温で6℃程度の寒い本日ですが風が弱く日差しも良好。流氷もすっかり解けました。厚着してるのでチト暑いくらい。水温も上がったろうと計測すると4.5℃、う〜む微妙だ。この日差しでもっと水温が上がりやすいであろうドシャロー・エリアに行ってみよう。ガ〜ン!!!水の透明度が上がって底まで見えます。魚が居ないのが見え見え。そそくさとUターン。
チマチマチマチマあたるので、てっきりギル君か思いましたがバスでした。霞水系らしからぬ細いバス。野池のバスのようだ。
夕方、多少ギル君が浮いたような印象でしたが大した盛り上がりもなく終了。前回釣れたようなGoodコンディションの良型、今日は何処で何してたのだろう?
でも、この寒い冬にバス2匹とギル君6匹なんて上出来すぎる。ふと思った。なんか夏の釣果と大差ないような…。
それでもバスを2匹ゲットはお見事です。
流石、元祖霞マスター!
私も刺激されてバス釣りに行きそうになりますが、せっせこ小さいフライを巻いて、管釣りでも行って、暫くトラウトモードを維持します!!
もしかして、季節が1ヶ月ズレているのかな?なんてことを考えてしまいました・・・
平年の12月の気候が1月へズレ込んだために、1月らしからぬ釣果になったとか・・・
(だとすると来月は平年の1月並・・・とか?)
詳しいことは良くわかりませんが、釣れるうちに通っておこうと思います。