リベンジの意味も含め羽ぴょんさんとやってきました。あっ、先週の釣りはパっとしなかったのでUPしてません。
一時帰国中のhiro2さんもスポット参加。フラデバ・ミニ・オフ会であります。秋らしい爽やかな日和。キャストするとヌめぇ〜っとバスがフライを見に来る事はあっても活性いまいちなようでサッパリ口を使ってくれません。対照的に鯉はやる気まんまん。バス用に作ったフライに反応する事も!それがイイんだかワルイんだか…。
鯉を釣ればいいじゃなイカ!の発想もあると思いますが、じつは先週掛けて後悔しました。贅沢な事言わせてもらえば走らせる場所が無いのに鯉デカすぎ&持久力ありすぎ。幸い鯉のアタックはスローなのでかわすのは簡単です。
しっかし、バスは口を使いませんねぇ。4時間近くキャストを続け集中力が切れてきた頃に突然「ボフっ」とフライが水中に消えた。あわててロッドを立てると重量感が伝わりグラっグラっグラっと大きくクビを振る魚。これは鯉でなくバスではあーりませんかっ!!!
ヒットした場所は足場が高くランディングが困難。ロッド操作でブッシュをかわしながらランディングできる場所まで誘導する作戦でしたが。ぁぁぁああああ。今回もブッシュに突っ込まれ固まってしまいました。
ラインテンションを保ちつつ川岸に生えてる草につかまりロッククライマーのような体勢で水辺を目指します。ズル、バシャン。
ぁぁぁああああ。今回も川に落ちてしまいました。清流という言葉とは程遠い川なのでハッキリ言って気持ち悪いっす…。
バスが突っ込んだブッシュに手を入れガサガサやってると幸運にもバスが出てきて再ファイト。今度はウエーディング状態なので手元まで寄せてキャッチ成功。しかしここで問題が。ロッククライミング状態で降りてきたので両手を使わないと岸によじ登れません。せっかくキャッチしたバスを手放すわけにはいかん。あ・り・が・た・や・近くに居たバスアングラーが救助しに来てくれました。
ずっしり重いバスを片手に長靴をジュボジュボ鳴かせながらランディングする予定だった平地まで歩き計測。ボリューム的に50upと一瞬思うも46cm。ま、上出来です。
久々の興奮から冷静になってみると左手の親指がズキズキ痛い。霞のバスってあまり歯が鋭くない印象でしたがコヤツは違ったようでカッターで切ったような深い傷が…。キャスト時にフライラインがスレる部分なのでクルマまで戻り絆創膏(←”ばんそうこう”ってこーゆー字だったんですね)貼って応急手当。
びしょ濡れのズボン&靴下&長靴を日に干してみるも直ぐに乾くわけもなく再装着。ぅぇ〜っ、濡れた靴下はくのハッキリ言って気持ち悪いっす…。
hiro2さんが1匹釣ったのを機に遅めの昼食を済ませ第二部開始。羽ぴょんさんはバイトがあったそうですが私はサッパリで鳴かず飛ばず。撃沈と紙一重のなか良形をとれたのはラッキーでした。
水没してでも釣り上げる価値はありますよ。
次回釣行からラバーネット持って行こうかな・・・僕には必要ないと思うけど(泣)
そー言って頂くとズブ濡れになった甲斐があります。ほんとプロポーション良かったです。
羽ぴょんさん>
ネットがあればなんとかなりますかね?そうそう釣れないけどしつこく通えばそのうち必要な機会がきますよ。
私が測ったときは47cmでしたが、バスが縮む訳ないので、もし同じバスなら甘く計測していたことになりますね(笑)
個体数の知れたあの場所なら充分あり得ると思います。
流石!執念ですな!
川に飛び込んだ甲斐がありましたネ☆
私は、週末、見事にビッグスモールを獲り逃して参りました(涙)