我輩はジャンプ画像の撮影に命を懸けておる。すいません嘘をつきました死ぬのは恐いです…。まぁ命を懸けないまでも帰宅後に撮った画像を見るのが楽しいのであります。
シャッター押した瞬間バレた。これには萌えた。もはや変態の領域なのでバレる決定的瞬間が撮れたかもしれぬ状況に高揚するのでした。しかしながら画像を確認するとポッパーはフッキング状態。理想は残像を残しつつフライが口から外れる瞬間を撮りたいのだ。連写とかのチート機能を使わず。
画像をよく見ると下顎というか下唇というかベロというのか正式名称が良くわからないですが、まぁ、バレやすい所にフッキングしてますな。
1ヵ月ぶりに霞水系。気合入れて早朝エントリ。一旦浮いたらフィールドは変えない何故なら面倒くさいから。そんなワタクシですが今日はサスガに上陸クルマ移動を決行しました。最初にエントリした場所の状況が悪すぎた。いゃ正確に言うと状況が当方の釣り方に合わなかった。周りは釣れてたのだ。
ワーム系ピッチングマシーンな方々は釣ってるなか私はノーバイトの猛攻喰らっております。早朝は穏やかだったが風も強め。風速的には酷くないが風向的に風裏が無いのが辛い。漕ぐのも疲れたので風に逆らわず流されながらキャスト。小バス2匹拾うが近年すっかり贅沢になってしまった私は満足できないぞぉ〜ってことで移動。
クルマで移動し第2ポイントにエントリ。こっちのほうが水質良いが風の影響は大差ない。霞は大半が直線的でリアス式になってないので風が吹き抜ける状況だとほんとフライは辛い。限りなく苦行だが何故やるかというと変態だから。
葦の凹凸でわずかにできるプチ風裏をポッパーで攻める。そうそう上手くいかないのですが偶然的ミラクルキャストでジュボっとバイト。なかなかのサイズだぞと思った瞬間すっとラインテンションが抜け精神的テンションも抜ける。ぁ゙ぁ゙最初で最後のチャンスだったかも知れないのに…
しばらくすると2度目のチャンス。風が弱くなり雲が日差しを遮った。なんか釣れそうと思ったところにバフっとバイト。イマイチなサイズだけど良しとしよう。
ほぼ同じ場所で画像1枚目のバスがヒットしましたが前述のとおりバレて再び風が強くなりサービスタイム終了…。「風が無かったらここで釣れそうなんだけどなぁ」って所をしつこく叩いてたら奇跡的にバスが出ました。なかなかの手応え。今度は写真よりキャッチを優先しようとか思った矢先にバレました。結局バレる時はバレるのね。良型はアフターで食いが浅いのかなぁ。
本日3度目のチャンス。風が弱まりイマイチなサイズだけどGett!だけどやっぱり風の強さは戻りポジションキープも疲れてきた。漕いでもサッパリ進まないので上陸し風上までテクテク歩きダーっと流してみる。どこもかしこも無反応なので撤収することに。気合入れて夜明けから、風と戦い一生懸命漕いだけどイマイチだったなぁ。
結局バレるときはバレる。同感です。
それでも釣るから凄いな〜
今日はちょっと北の方で、風に吹かれてどんぶらこ、でした。フローター酔いでフラフラ(-_-;)