フライでバス釣り
2009年10月14日の記事です
雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…
記事挿し絵
雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…  夜霧の中クルマを走らせる。日が短くなったなぁ。6月だったらキャストしてる時間です。前後にクルマが居ないので「お楽しみシケイン」を攻めるのだ。注意を促す路面の塗装がサーキットの縁石を連想させて”お楽しみ”をせずにはいられないのだ。
 ガガガ!ガ!ガ!、盛大にABSとESPが作動しビビル。そっか霧で路面が湿ってるのかっ!まずい…突っ込み過ぎたかも?しかしクルマは何事も無くコーナーを抜けるのでした。電子デバイスってエライ!

 先月、雷魚を釣ったポイントに来ました。え〜、結論から申し上げますと全然ダメ。不気味な透明度を伴った生命感が希薄なマッディウォーター(←霞に通ってる人には通じると思う)でして、早々に切り上げポイント移動を決意したのでした。
雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…  移動といってもクルマでブブ〜ンと下流で移動したダケですが水の感じは(霞水系としては)悪くない。ネオプーンウエダのつま先に感じた冷たさもなく水温も高いようである。
 開始早々葦際に落としたポッパーにバイト!出方がショボイ感じだったのでフッキングが心配でしたが無事にキャッチ成功。
 これは、けっこー、いい感じのジャンプ画像が撮れたんでないの?前にも書いたけどマッディウォーターのほうが水飛沫は綺麗に撮れます。クリアウォーターだと乱反射が激しくてバカチョン機材だと無理っ。
雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…  岸に向かって右方向に進んできましたがフローター的に体勢がキツイので対岸に移動。しかし先日の台風の影響でしょうか?底にドロが体積してフィンでつまづく程のシャローと化してます。漕ぐ度にドロが舞い上がり牛久のごとく。牛久と言えば霞を遥かに凌駕する撃沈注意報フィールド。これは釣れる気がしません。やっぱり釣れないので体のねじれが戻ったところで再び右岸へ。
 しばらくするとバイト!やっぱこっちが正解かな?しかしバスってのはお腹を上にして跳ねる魚ですな。180度ひねってジャンプし口を振るわけですからバレル率が高いわけですわ。
雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…  これまたバイトがショボかったのでバレる心配をしましたが無事にキャッチ。
 なかなかのプロポーションです。
雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…  じつは上記2匹の合間に小バスを釣って、都合3匹になったところで雲行きが怪しくなってきました。
 ポツリ、ポツリ、ポツ、ポツ、ポツ、ザー。
 今日もそうだったけど雨が振る出す前ってバス釣れるよね。

 カッパを着用しエントリPへ戻ります。2時間ほど前に連絡があったSAKAMAさんが丁度到着したところでした。
 じつは3時間しか寝てないのでSAKAMAさんとご挨拶したところで雨宿りを兼ねクルマで仮眠。
雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…  ピピピピ!携帯アラームで目を覚ます。なんと!晴れてます。
 雨のち晴れってあんま釣れた記憶が…。

 SAKAMAさんとプチ・オフミ開始。盛り上げて下さいよ。霞水系!
 さすが空気を読まない霞水系。
 ノーバイトの猛攻で何の盛り上がりもないまま終了となりました。

 <総括> やっぱり雨のち晴れって釣れないよ
釣果
 01 09:44 33cm 発泡バルサポッパー(B10S#2)
 02 10:39 29cm 発泡バルサポッパー(B10S#2)
 03 11:05 35cm 発泡バルサポッパー(B10S#2)
記事の日付:2009年10月14日

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