ここで浮くのは3年ぶり。 まずはエントリポイント対岸の岩盤を調査。 いきなり2連続Hitでビックリ!うち1匹は体高がありサイズ以上のファイト! 今日は爆釣か!? と、思ったのですが… |
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岩盤で比較的いいサイズのギル君がそこそこ釣れたものの、バスに関しては4時間におよぶノーバイトの猛攻を喰らってしまいました。・゜・(つД`)・゜・。 とにかくバスの気配がない。 何処に居るんだろう? 沈んでるのかなぁ… |
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エントリポイント付近は牛久化してる気がしてきたので大きく移動。 と言ってもフローターで行ける範囲なんてたかが知れてますが……。 もう、心が折れて眠くなってきた時、バスがフライが咥えようと口を開けてるではないですかっ! ビックリしてアワセるも、バスはまだ口を閉じてなかったようでスッポ抜け。 そしてゆっくり沈んでいきます。 な、なんなんだ、このジャイアント馬場のようにゆっくりアタックしてくるバスは…。 再キャストするとプレイバック・シーンのようにまたスッポ抜け。 再々キャスト、あっ、釣れる瞬間が撮れるかもしれないからビデオの電源ON! ってことでこちらの動画でHitシーンが撮れてます。 尻尾の付け根あたりが皮膚病の44cm、病気だから動きがゆっくりだったのかなぁ? |
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希望の光が見えてきたものの後が続かず。 シャローは超小バス&ギル子ちゃんしか居ないようなので岩盤メインでバスを探す。 あっ!ボイル発見!だけど釣れたのはギル君と狐につままれたような経験の後にスクールと巡り合う。 これはテンション上がります。 フローター目線だと偏光グラスをもってしても水面の反射で度々スクールを見失ってしまいますが、それはそれでゲーム性を高めてくれたりもします。 やっぱベイトを追ってスイッチONの奴は引きますね。 さっきの40UPより走りでは上回ってました。 この辺のHitシーンも前述の動画で撮れてます。 |
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本日最大のショーは終わってしまいました、また釣れないモードに突入。 エントリポイントに戻りつつ「ここぞ」のポイントにフライを打ち込むもギル君以外は無反応。 なんか以前よりギル君は増えたような……、その分?バスは減ったような……。 バスの追加なしにエントリポイントまで戻ってきましたが諦めきれず、休憩の後、反対側も調査。「ここぞ」のポイントにフライを打ち込むも、やっぱりギル君以外は無反応。そのギル君も警戒心強し、やっぱりエントリポイント付近は牛久化してるとしか思えないなぁ。 がんばって漕ぎ、岩盤とストラクチャーが絡む絶好のポイントでフライが地味に吸い込まれた。アワセると本日最大の手応え!43cmと全長では病気バスに1cm劣りましたが当然ながら健康体のほうがいいファイトしますね。 全体的には渋かったものの釣れ方は結構エキサイティングな1日でした。 |
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<総括> 付いてるというより泳いでるバスが釣れる感じでした 釣果 01 04:55 29cm マックフライ(TMC300#6) 02 04:58 29cm マックフライ(TMC300#6) 03 08:40 44cm マックフライ(TMC300#6) 04 09:47 38cm マックフライ(TMC300#6) 05 10:04 35cm マックフライ(TMC300#6) 06 13:34 43cm マックフライ(TMC300#6) |
岩盤のボイルに向かってのキャストは
見ている方もドキドキしちゃいますよ!!
そしてギルというオチが素晴らしい(失礼)
私はリザーバー経験がほとんどないので
岩盤の釣りに憧れてます。
岩盤と無縁の埼玉平野部で育ちましたから。
初めはこんな水深のある所でトップに出るなんて信じられず上手く釣れませんでしたよ。