1ヶ月ぶりの霞水系、ポイント到着後まずは水面観察。
　ボートが通過した後が残ってる…
　でもこの程度の水質でビビっていては霞で釣りなどできんゾ！
　エントリしポッパーで叩いてみると「悪くはない」と思っていたのですが…

　上流からバッチィ水がどんどん流れてくる。
　それに追従して魚の群れ、数10匹、いや？数100匹？
　画像で横長に白く見える影は全て魚です。
　ワタカかイナっ子の群れと思うのですがフローター目線だとよくわからん。
　アオコ？を主成分とした水面の膜をパクパク食べて、時々ビックリしたように、
　バシャっ！ともじるのですが、その時できる泡が全然消えません。
　魚っ気があるのはいいことなのですが「バスが釣れる気がしない」
　上陸撤収ポイント移動。フローターとウエーダーが緑色に、ぎょぇ〜。

第2ポイント到着。ここに来るのは1年ぶり。
　開始早々ギル君が釣れ期待したのですが、
　朝のうちあった雲がとれて日差しが…
　さわやかな秋晴れでイヤな予感。

　え〜、5時間に渡るノーバイトの猛攻を喰らってしまいました。
　これは効きます。
　弱気になってウーリーバガーを沈めるも釣れる気がせず。
　精神攻撃を受けHPゼロGAME OVER
　撃沈撤収も考えたのですが、昼寝リセットして再起動。

おはようございます。
　夏が終わり昼寝にはいい季節になりました。
　日が傾いて葦際にシェードができているので攻めてみよう。
　風で波立っているのでいつも以上に思いっきりポッピング。
　音と波紋でバスを誘います。
　ガボっ！
　わーーー！
　ノーバイトの猛攻喰らった後のバイトはビックリするなぁ。

俄然やる気が出てまいりました。
　撤収しなくて良かった。
　
　葦際に叩きつけるようキャストしボコボコ引っ張る。
　そのポッパー目指してバスが突進してくる。
　いやぁ、フライでバスは楽しいですねぇ。
　撃沈回避に成功したのでジャンプ画像を撮影。

日中の無反応ぶりが嘘のように高活性。
　他のアングラーとの位置関係もあり日向側の葦際も攻めてみる。
　う〜む、圧倒的にシェードを攻めたほうが釣れる気がします。

　再びシェード側に戻ってきました。
　他のアングラーが攻めた後だし、さっき自分も攻めたし、もう釣れない？

　ところが釣れるのです。
　バスが動き回る秋だから新鮮な魚が回ってくるのでしょうか？

夕方だけの釣果で9匹と爆釣（霞基準当社調べ）
　撃沈の2文字が頭を過ぎる日中までの展開は何だったんだ？
　秋のバス釣りって撃沈か好釣の2択になるような気がします。

　昨日は十三夜だったんだなぁ。