Fが仕事で福島に行ったら良い川が沢山ありそうとか。ってことでF、T、特派員K、私の4名は福島に向かうのでした。冷たい雨が「まずい予感」でしたが、お昼を過ぎると徐々に回復。この画像のタイムスタンプは16:39、ご覧のように日本晴れ。
どぉ?釣れた?
「釣れませ〜ん」
福島まで来たんだからウグイ、オイカワなら爆釣でしょ!と寄ってみた低標高部の川。ところが甘くはなく魚っ気ゼロ。水棲昆虫は盛んにハッチしているのですが。看板を見ると「錦鯉を放流しました」とか書いてある。に、に、錦鯉って何かが違う気がする……。
そろそろ日没。宿へとクルマを走らせているとTが叫んだ。「あっ!ライズしてる」な、な、なんですと!本日最後のチャンスとクルマを停止。特派員Kに望みを託す。ライズリングからなんとなく予想できていたのですが、小指ほどのフッキングしないオイカワのようでした。
夜桜がきれい。日本人はサクラが好きである。何処に行ってもサクラは豊富。魚は何処に居るんだろうなぁ。 明日に期待しますか…。
さて2日目。抜群の渓相に期待が膨らみます。
じつは漁協に電話で聞いた放流ポイントにも行ったんですよ。そこは重機とコンクリで作られた超人工ポイントでした。確かに魚が居るようで餌釣りの人がHitしてましたよ。でも、せっかく遠征したのだから、雰囲気重視でいきました。
ホント渓相は抜群なんだけどなぁ…。釣りたかったら激空間○霞ガーデンに行ったほうが良いのでしょうか?
画像では伝わりませんが風はかなり冷たく時期早々だったのかも知れません。色々な意味でハズシた釣行でした。それなりに面白かったですけどね。
何見た目は抜群の渓流なのに魚っ気ないなぁ。
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