トリプルフックだめよん!
ダブルフックもダメよん!
バーブレスじゃなきゃダメよん!
魚持っちゃダメよん!
とレギュレーションが明記されたLake Wood Resortなる釣場に行ってみました。
半日午後券2800円−200円を購入。キープしません宣言すると200円安くなるのだ。
時計は12時を回ってるがマターリ釣りたいのでレストハウスでパスタを食べながらF氏の到着を待つ。
F氏は病院から直行するらしいが釣りなんかして大丈夫なんでしょうか?
後で聞いたら「釣りしてる時は大丈夫」とのこと。
先に釣り依存症の治療をしたほうがいいかもね?
栃木在住ケンさんに掲示板でお誘いしたら登場してくれました。
ケンさんは到着時間が中途半端なこともあり頃合をみて2時間券を買う作戦。
最初は魚の活性調査がてら見学してたんだけど「がまんできなくなりました」と足早に券を買いに。
釣り依存症は恐ろしい病気だ。
まずは前回の白河でそこそこ評判の良かった金、銀、パールのテールが強烈な輝きを放つ「くるまだシュリンプ」という恥ずかしくて人に見せられないフライで魚の反応をみてみましょう。
わ!いきなり釣れた。
しかもナイスサイズじゃあ〜りませんか。計らなかったけど45cmぐらいかな?
結果的に、いきなり釣れたこの魚が本日の最大でした。
最後に釣れくれたほうがイベント的には盛り上がったんだけどな、ブツブツ…。
「くるまだシュリンプ」という恥ずかしくて人に見せられないフライは即効性に優れる反面、あっ!とい間に飽きられるのは相変わらず。
横でF氏が「わぁ!」だの「うぅ!」だの盛り上がってる。
ドライフライに反応する魚にからかわれているようだ。
私も#16のカディスで参加することに。
ティペットは5X。
ちなみにロッドは#6。
そのカデイスで釣れた意外と綺麗な魚です。
私の目にはブルックなんだけど事前情報でこの池にはF1が入ってるとのこと。
F1ってフォーミュラ1でもキーボードの左上についてるやつでもなくブルックとイワナを掛け合わせた魚のこと。
なんでブルックとイワナでF1って呼び方なのかご存知の方は教えて下さい。
UCCインスタントコーヒー114と117みたいにブレンドナンバーなのでしょうか?
しかしイワナ系は根本的に種類が多すぎて覚えられないよなぁ。
ニジマス系も養殖業界ががんばってくれてるおかげで種類が増えややこしくなってる。
これに出世魚なんかがいたら複雑怪奇な名前で脳内パニックになるとこだがマス族にはそれがなくてよかった。
マス族に出世制度はないが海外留学制度はある。
例えば日本的なヤマメも海外留学すると欧米型の高カロリーな食生活を覚え図体がデカくなって帰国しサクラマスとなる。
関西国際空港から出国する留学生はサツキマスなので混同しないこと。
ところで納得いかないのはサクラマスやスチールヘッドがいきなり養殖場から出現する事実だ。
海外留学経験がないのにいきなり降海型とは経歴詐称疑惑を浅香光代に調査してほしいところだ。
話を釣場に戻すと、フライを浮かべても沈めても30cm前後のニジニジ君がポツポツと釣れてそこそこ楽しめる感じ。
印象的にはやや渋めってとこだけど魚は豊富にいるので…。
イブニングライズで華々しく終わることもないのが冬の釣りの悲しいところ。
夕方は寒いし少々早めに上がってレストハウスでコーヒータイム。
マターリ過ごせるのが管理釣場の良いとこでしょう。
まだコメントはありません