フライでバス釣り
2003年10月21日の記事です
釣場専門ネコを考える
記事挿し絵
釣場専門ネコを考える

釣場専門ネコとは人から魚をもらう目的で釣場に現れるネコのことである。長年釣を楽しんでいる人なら釣場専門ネコに出会ったことがあると思う。釣場専門ネコは風来坊というよりその場所に専門的に通うようである。私が最近行ってるフィールドにも釣場専門ネコが出没するのだが、その出現率と魚の活性が連動しているような気がしてならない。釣場専門ネコの動物的カン恐るべし!もしこれが本当ならば、ネコってのは利害関係で行動する動物であることがよくわかる。イヌだったら渋い日でも普段お世話になってる釣人に挨拶しに来るだろうに…。

釣場専門ネコを考える

今日は同じく茨城方面にSAKAMAさんが朝から出撃中。状況を聞くと渋くて1匹らしいので携帯で「こっちのほうが多少は良いと思いますよ!」と、ほとんど根拠のない言葉でそそのかして合流することに。午後釣行の私はこの時点で釣場に居たわけではない。勝手な想像で他人を誘導するとは我ながら無責任だ(。o゚) ☆バキッ\(-_-;)。後にSEKOさんも現れてミニオフミである。

昼過ぎから釣り始めたのだけど渋くて渋くて、そそのかした罪悪感が(^^;。魚を見ることなくフライで攻め続ける3人。3時過ぎにSAKAMAさんがルアーでHit!私とSAKAMAさん共にフライで攻めたポイントである。いやぁ〜、魚が居ることがわかって良かった良かった。しかし、その後は沈黙するのであった。ネオプレウエダーじゃないSEKOさんは寒くて上陸。地元に在住のSEKOさんは、たいして釣れるわけでもない近場の霞水系だと気合が入らないらしい。気持ちはわかる。(笑)

夕マズメに突然生命反応スタート、30分少々でバス4匹ギル君2匹。SAKAMAさんもバス3匹水揚げ。せっかくのミニオフミなんだから日中も釣れてほしかったのだけど、まぁ、たいして釣れない霞水系だからしょうがないっすねぇ。とかいいながら46cmがバスバグに出たりするからまた行きたくなっちゃうのであった。

先にあがったSEKOさんは釣場専門ネコを観察してたらしいが、餌釣師から貰った魚をバリバリ食べていたという。

記事の日付:2003年10月21日

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