フライでバス釣り
2021年09月08日の記事です
クラシック・グラスで40up釣りたい【後編】
ポンコツならではの楽しさがあります
記事挿し絵

Fenwick FF756-4J #6 Classic Glass

購入から20年以上経ちますが、(たぶん)今まで40upを掛けてませんでした。

基本的にカーボングラファイトが好きなので、あまり使ってなかったのです。

去年、 SAエアセル・パンフィッシュ#5/6 を買ってからこのロッドの評価が上がりまして、これで40up釣りたいなぁ〜と思うも、前回書いたように霞水系フローター向き水域は大ダージから復活中につき、撃沈の恐怖から心の余裕がなく、やっぱりカーボングラファイトの性能に頼りたくなるのでした。

そして今年、多少ましになったものの、あんまり釣れない霞水系ですが、魚影が薄いなりに釣り耐えるメンタルが備わってきたので、シーズンが終わる前に「クラシック・グラスで40up釣りたい企画」をここ最近は意地になってやってます。

そしてついに!

まぁ〜、スリリングでしたよ。ぐにゃ〜曲がり、フェルールやリールシートはギシギシと軋み、組み合わせるメダリストのブリキのおもちゃ感。僕はリールでやりとりしないと気がすまない性格なのにドラグ性能はあてにできないし、エクステンションバットが無いので腕とのフィッティングも悪く手首が痛くなりました。

でも、この手首の痛さが懐かしい。覚えたての頃は無駄な力が入り、こんなんになったものです。

ポンコツならではの楽しさを満喫しました。念願かなってよかった!よかった!

YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/COXYbjuUARA

<釣果>
  1. 14:23 31cm
  2. 15:34 31cm
  3. 15:42 44cm
<タックル>
ロッド:Fenwick FF756-4J #6 Classic Glass
リール:メダリスト1494 1/2
ライン:SAエアセル・パンフィッシュ#5/6 https://amzn.to/3kg1Egc
記事の日付:2021年09月08日

コメント

まだコメントはありません

前後の記事

くるまだFF フライでバス釣り
トップはhttps://kurumada.sub.jp/です
©2000-2024 kurumada All Rights Reserved.
Generated by 車田CGI (β)