後期高齢車の持病は色々あると思います。
12年168,802Km走行。当車の場合は電装系。そして不具合の再現性が低いから始末が悪い。
リアハッチが偶に開かなくなる病気。(ロック解錠は電動アクチュエーターです)
釣りが趣味なのでリアハッチの開閉は頻繁に行います。釣り竿の出し入れにリアハッチ開閉は必須。それなのに、釣り場に到着し「いざ!」の時に開かなのが困りもの。ランガンの時に限って不具合が頻発するんですよね。
そして工具を準備し「今日は徹底的に調べるぞ!」の時は絶好調で不具合再現せず。再現したとしても一旦開いてしまえば、しばらくは問題ないんですよね。ほんと不思議。
リアハッチ内の電装パーツをヤフオクで購入し交換しても改善せず。この辺のパーツは健全なようです。
色々調査して、リアハッチ開閉時に、助手席ダッシュボード辺りの奥底から、リレーのカチカチ音が聞こえることに気づきました。たぶん、この辺の電子パーツ、エンジンかけて電圧が上がると直る場合があることからして、コンデンサーの容量抜け等ではないかと思います。でも、リアハッチと空間的に離れているので作業は難航。
もう、電気的対策は諦めて機械的に強制解錠する手段を選びます。
自転車用のパーツを使って強制解錠レバーを自作し取り付けました。
じつは荷造り用の紐を使った簡易プロトタイプを去年作って調子いい、というか、もうこの方法しかないと判断し、今回ちゃんとしたものを作ったのであります。気まぐれに起こる電装系の故障なんてクルマ屋さんに相談しても難しいし、関連パーツ全取っ替え+工賃とか超高額になりそうですからね。詳細は動画で!
YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/Ti-AV9A1UBk
機械式なら安心ですね。
うちの9Nポロのハッチドアも相変わらず開かない時がありますが、不思議と寒い冬場はほぼ発生せず、暑い夏場に頻発するんです。
で、熱で接点のスイッチが固着しているのではなかろうかとスイッチ交換したものの改善せず(T_T)
原因不明のままです(T_T)
キャンプに行くのに荷物満載で行くので、その時に開かなくなった時は後部座席のドアから荷物を排除していって、鍵穴で強制解除、もうめんどくさすぎて。。。
私も真似して機械式にしようかな(笑)
キャンプ道具満載での不具合お察しします。とりあえずハッチの樹脂カバー外して鍵穴からアクセスできる金具に適当な紐結んでワイパーの付け根あたりから引き出しておくだけでも楽になりますよ!
なのにカバーを取り付けて実際に開閉すると、ドアノブが反応してくれない。。。
これはハッチドア側の問題ではなく、ひょっとしたらロック受け側の問題なのかも?と思い、ロック受け側のカバーも取り外して1周間ほど様子をみているのですが、なんと100%開きます。何十回やってもちゃんと開いてくれます。
ロック受け側はただのロック受け機構なのでまったく盲点でしたが、何らかの原因でセンサーが誤感知しているのではないか・・・?と。
憶測ですが、
ハッチドアが実際に閉まっているのに、何らかの物理的な力が開く方向に加わって少し動き、どう回り回ったかまったくわからないけど、センサーがドア開の認識をしているのかなぁと。
樹脂製カバーの膨張?カバーが完全にハマってなくて浮いていた?ヒンジで開閉するフタが外側に出ていたから?
原因は特定できませんが、今のところすこぶる好調です。
車田さんももし良ければ一度ご確認してみてはいかがでしょうか?
状況の途中経過報告でした^^;
私の車の場合、ロック受け側のカバーの取り外しに苦労しました。
爪が固着していたのか、なかなか外れず力技でいったら両サイドの立ち上がり部にある4箇所の凸爪が2箇所折れました(T_T)
もし行う際にはご注意ください^^;
じつはハッチの開閉を判定するロック機構のスライドスイッチの接触不良を疑いハーネスを外してしばらく様子をみたことがあります。(解錠しハッチを開けても人間がドアを開けたと認識しなくなるので数秒後に安全装置で再施錠しインキーの危険があるのですが)
それでもハッチ開かない問題は発生してしまいました。
ひでさんがそれで解決したのなら私のとは原因が違うのかも知れませんが、経験上、すっげー不思議なんですがカバーを外してガチャガチャいじると数ヶ月絶好調だったりするんですよ。
ひでさんの文章を誤解してる可能性もあるし今後にすごく興味があるので、お手数ですが長期テストの結果をお待ちしてます。
僕のは夏冬無関係に問題が起こるので何かが違うのかもしれませんが。
毎日車には乗るので、日課として無駄に10回程度は開け閉めしていますが、今のところは100%開いてくれてます。(違うところに不具合が出そうでこわい笑)
ただ、ロック受け部側の内装カバーを外したままなのでやや不格好ですが^^;
ハッチドア側にはシリンダーやらスイッチやらアクチュエーターやら電子的なものがいろいろついているので、保全のためにカバーを戻しております。
あくまで憶測ですが、スライドロックの受け側のフックの取り付け位置もしくはその周辺パーツの精度が正確に出ていないのではないだろうか。。。?と思っています。
これだとこの不具合の物理的な説明がつかないんですけど、センサーや接続部等の不具合はなく、感知精度と性能の問題ではなかろうか?と。。。
しかし、過去記事を読ませてもらうと再発率がとても高いトラブルなので油断せずに、もう少し様子をみていきます。
確認していってまたご報告しますね^^
中間報告となりますが、なんと今のところ問題生じておりません^ ^
おそらくですが、私の車の場合はカギ爪を受けるフックにて問題が生じていたと思われます。
樹脂製の内張りの取り付けが若干の浮いていたのが問題だったのではないかと推測しております。
現在、ハッチドア側(アクチュエーターやスイッチが配置されてるドア)の内張も下側(カギ爪を受けるフックがある方)の内張も元に戻した状態で通常運行しております。
カギ爪を受けるフック側の内張りの取り付け方が発生源ではないかと。
またいつ起きるかドキドキしてますが、その後も毎日3-4回の開け閉めも問題ないです。
これで完治してることを祈るばかりです(^^;;
でも、ひでさんの場合は夏場に起こるのですよね。来年の夏までは安泰でしょうか?
ちなみの、僕の車はこのところ絶不調です。ほぼこの記事で紹介したワイヤーで開けてます。でも、完全に壊れたかと思うとそうでももなくて、ちゃんと開く時は開くのは相変わらずです。