3週ぶりの霞ヶ浦水系です。結果から言うと秋の霞水系としては上出来すぎる釣果でした。当日の最大魚と思われるバスをバラシたのは悔しかったけど、チャンスの半数近くがフッキングしなかったりバレたりの食いが浅い状況だったので仕方がないですなぁ。
7時50分にフローターを浮かべ進行方向を見ると、間の悪いことに丁度ボートのアングラーがこちらに向かって流しています。ちょい遠方を見ると、さらにもう一隻のボートが流してきます。移動が激遅いフローターなので、ここから始めるしかありません。ラインメンテなんかをしながら時間調整。1隻目のボートと入れ替わる感じでキャスト開始。
しばらくするとポッパーで30代とおぼしきバスがヒット。しかしバレました。秋特有の活性は高いけど食いが浅い印象を受けます。
その10数分後、小バスげっと。
そしてその直後、40弱とおぼしきバスがヒットするも、またしてもバレてしまいました。
ボートアングラーが流した後でも出るのだから、活性は悪くないし、フライのアドバンテージを感じます。
25cmの小バスげっと。
キャッチしたバスとしてはサイズアップだけど、これより二回り大きいバスを二匹バラシてるので複雑な心境です。
そうこうするうちに、水面の活気が一段落し、朝の時合は終わってしまった印象です。小バスだけで終わるパターンか? もしかして……。
フローターの行動半径的に折り返し地点に到達。同じポイントを釣り戻ることになります。
じつはここまでに、バスに追われ水面をぴょんぴょん逃げるベイトを何度か目撃。5cmにも満たない小さな海老?小魚?でした。マッチ・ザ・ベイト的にはイワイミノーが良さそうと思い、要所でキャストしてきたけど、なかなかバスに発見してもらえなかった印象。これがマッディ霞の難しいところです。
時計は10時を回り、曇りながら日は高くなりました。今のコンディションならイワイミノーの優位性が生きるかもしれません。復路はイワイミノーをメインにやってみます。
これが上手くハマって44cmの綺麗なバスをキャッチできました!
イワイミノーはバスの歯にスレてボロくなったけど、むしろリアルっぽくなった気がするのでそのまま使ってみます。
31cmを追加しました。
イワイミノーはさらにボロくなったけど、むしろフッキング性能が上がったかも知れないのそのまま使ってみます。
19cmの小バスを追加したところでさすがに限界。未使用のイワイミノーを新調します。
第2期の時合が終わったのでしょうか。反応が無くなりました。そしてエントリーポイントまで戻ってきました。丁度お昼です。キリがいいし上陸して休憩……。でも……。エントリーポイントの向こう側がなんか気になります。釣り人特有の往生際の悪さでちょっと延長。
その「ちょっと延長」のつもりが予定以上に延長してしまいました。結局、バイトも無くてダレてきました。気が抜けた時に突然の静かなバイト! アワセると予想以上にデカイです。エラ洗いの姿を見るに40後半ありそう。
延長して良かった! これをキャッチしたら上陸休憩にしよう!
ガ〜ン、バレました…。
今日イチのサイズだったので超悔しい。釣り人特有の諦めの悪さで休憩返上。もう、このまま釣り進んでやるんだい!
諦めの悪さが功を奏して本日最大サイズとなる45cmをゲット!
風が強まったので、イワイミノーからポッパーに変えたタイミングでのヒットでした。
だけど逃がした魚は大きいものです。ぜったい!これより!大きかったんだから!
さらに風が強まり、もはや「寒い」と感じる領域です。
だけどキャストを続けます。なんだかんだ良型のバスが反応している本日、まさかの50upが来てもおかしくないじゃないですかっ!
さすがに50upは来ませんが、寒いなか頑張った甲斐あり38cmを追加して終了となりました。
冒頭にも書きましたが、ハズレが多いこの時期、当方の霞釣行としては良く釣れたほうだと思います。
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昔、ほんの少しフライフィッシングに触れたのですが、最近バスバグフライの方と話す機会もあり、タイミングが来たみたいなので…車田さんシステムで始めてみようと思います♪
大変だと思いますが、楽しい動画、是非がんばってくださいませ(^ ^)
ありがとうございます。そう言って頂くと動画upした甲斐があるってーもんです。バスフライ楽しいですよ。
GUNJIさん>
そうなんですよ。熱中してると疲労や空腹も気にならないから恐ろしいです(笑