牛久編からの続きです。風が強まりフローターはキツイので、後半は霞に移動し陸っぱりでやってみます。

ナナマルが釣れました

アメリカナマズという魚。狙って釣るなら圧倒的に餌釣り向きの魚と思います。レバーで釣れるのは有名です。ネリ餌で鯉狙いの人がアメナマばかり釣れて困ってるのを何度も目撃してます。ほぼ同じポイントでフライを投げても無反応。匂いに惹かれて集まる魚のように感じます。フライの場合、外道ヒットはあれど、いざ狙うとサッパリ釣れない印象でした。

しかし、最近、季節と場所を選べばフライでも鉄板的に釣れるような気がしてきました。なんたって霞水系全域で魚影の濃さは保障されてるようなもんですから。釣れる個体だけ選べばいいのですよ。たぶん。

日本ナマズとは似て非なるものと考える。底をゴソゴソ漁ってる個体は難しいので狙わない。

フライで狙うなら水中を動く生きた餌を追ってる個体に限定。基本マッチ・ザ・ベイトだけどフライパターンにシビアさは無い。フォールスピード、およびリトリーブスピードが合えば釣れる。たぶん。

てなことで、本日、時と場所と狙い方がマッチしたようでフライでアメナマ祭りとなりました。ナナマルが釣れたところで人間のほうが疲れてしまい、河口湖で50UPが釣れたアメナマの口に入らない大きさのフライでバス専門に切り替えました。しかし夕方になってもバスは釣れず。やっぱ釣れないとツマラナイのでフライを戻しアメナマと鯉を追加して終了。

アメナマ狙いに徹したらツヌケしたと思います。たぶん。

だって、アメナマがベイトを追い回す様子が感じられる状況でしたから。

でも、攻略したつもりが二度とない状況だったりするのかな？

しかし、アメナマという魚、数匹釣るとお腹いっぱいで胃もたれする感じはなんとかならないものだろうか…。