13万キロ超えてそろそろ限界かなぁ。下手に点検してイグニッションコイルが壊れるのが恐く、生暖かく放置し続けたスパークプラグ。ついに交換を決意。
NGK BKR6EIX-P(4本セット)と16mmのプラグレンチを購入して作業開始。
NGK [ 日本特殊陶業 ] イリシ゛ウムフ゜ラク゛[ IRIDIUM MAX ]BKR6EIX-P [ 4本セット ]ポンチカシメ型 [ STOCK NO. ] 3099 スパークプラグ
さて、プラグの状態はどんなでしょう。
最も電極が減ってた画像一番下のプラグは限界まで使いきった感じで、針金状の電極は、ほぼ根本まで減ってます。カーボンもやや多め。他のシリンダーは辛うじて針金状の電極が残っており、焼け具合は良好な印象です。寿命10万キロと言われるイリジウムプラグ。13万キロ使って天寿を全う。ってとこでしょう。
ちなみに↓こちらが交換した新品の電極。さすが新品。(あたりまえ)
そして気になるイグニッションコイル。壊れる話をよく聞くので、外したショックで、劣化した樹脂がバッキン!とか割れたら嫌だなぁ。なんて心配したけど杞憂でした。
金属部はピッカピカ。樹脂も艶があり、とても13万キロも使ったモノには見えません。コネクターも健康。なんだか不気味なほどに、まだまだ使えそうです。よかった、よかった。あくまでも見た目はですけど…。
イグニッションコイルも交換する場合はこちらを買えば良いようです。
作業の様子を動画に撮ってみたので興味のある方は再生してみて下さい。邪魔になる補機を外す必要があったり、プラグがやたら固くて外れなかったりしましたが、終わってみれば簡単な作業でした。
YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/IdjoSXcORXU
経が太すぎるしアルミなので、力が入れづらいですよね。
プラグが回らなかったのはオーバートルクよりも、長期間外さなかったことによるネジの固着じゃないでしょうか。
ネジの山にスレッドコンパウンドを塗っておくと、次回の交換の時にその時に自分に感謝しますよ(笑)
ブレーキ用に買ったカッパーグリスなら持ってますが、スレッドコンパウンドの代用になりますかね?
名前を変えれば、その分数が売れるカラクリでしょう。
わざわざ外してまで塗らなくても、いいとは思いますが。