シーバスって夜のほうが釣り易い魚です。経験的に、夕方の明るい時間から現地入りしても、結局、釣れるのは暗くなってから。少年時代読んだ釣り入門でも、セイゴは「電気浮き仕掛け」が紹介されていたと記憶します。
シーバスのデイゲーム。ルアーの人達はバイブレーション早巻きなんかで釣ってるようです。フライでは難しいなぁ〜、なーんて思っていたのですが……。
一昨日は曇り等の好条件が揃って偶然釣れたのだろうか?
今日も早朝調査に来てみました。既に朝日が眩しいですが、シェードを狙えばいいだけではなかろうか?
遠投早巻きはフライに不向き。フライのメリットを生かすべく、ベイトっ気があるピンポイントを重点調査。トップから徐々にレンジを下げます。
ショートバイト×1、バラシ×1、ゲット×1。釣果は1匹ですが都合3バイトありました。いける!早朝限定ながらフライでシーバス・デイゲームは成立するのだ〜。
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もう、通います。だって近場なんだもん。近けりゃ近いほど通いやすいので、今日はさらなる近場を調査してみます。早朝ウォーキングの人達と挨拶しながらポイント探索。朝から黒メガネで川を覗く怪しいオッサンなので不審人物に思われないようにしないとね。
無暗にキャストせず、ベイトっ気がある所を転々とします。駐車スペースは限られるので徒歩移動。ウォーキングで健康にもいいかも?
都合4か所目のポイント。かなり有望と見ました。ここまで何匹も鯉を目撃したのでビビリながらのキャスト。
コツっとアタリ。再び同じポイントにキャスト。鯉が喰わないよう表層をリトリーブすると、モワっと水面が膨らみ、喰いつく瞬間が見えました。サイズはたいしたことないけど、釣れる過程がエキサイティングで大満足!
次のポイント。本日の大本命。超有望に見えます。もう、第1投目で釣れちゃううとしか思えません。見た目は。
数投するも、あれ? 当てが外れたかなぁ……。ちょっと気が抜けたところで、リトリーブするフライにシーバスが突進!
急にシーバスが来たので……。焦って早アワセ、結果、バレました。く、く、悔しい。
超有望ポイントだったのに。もうダメだよなぁ。再びキャストしてみると、なんと、リプレイ映像を見るかのようにシーバスが突進。今度はフッキング成功。たぶん2匹居たのでしょうね。
ポイントを移動し、フッキングしないショートバイトを経て終了。6時を過ぎると、もう暑いので撤収です。
本日は3バイト2ゲット。いける、いける!
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僕も就職浪人時代に毎日夕方通いました、42cmを釣られた足場の高いポイントは、当時はホームレスが住み着いていて嫌な雰囲気だったので、釣りは我慢しました。
今はもう住んでないのでしょうかね?(あの川の下流の橋の下は、ホームレスが済んでいて毎晩酒盛りしてましたね・・・今はどうかな?)
ホームレスは居ないと思います。たぶん。