フライでバス釣り
2017年07月04日の記事です
Beeフローター買ったフラデバ仲間に感想を聞く
オール付きながら小型のBEE130UPフローター買った知人に感想を聞いてみました
記事挿し絵

フローター

実際に使ってみないと分からないフローターの良し悪し。フラデバ釣友がBEE130UP(オール付き)を購入。「ご希望なら試乗OK」という話にリアクション・バイトした釣行。オーナー殿に色々と感想を聞いたので、興味のある方は再生下さい。

YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/M0pbOfZMUZo

フローターというアイテム。あまり知られてませんが、アメリカでは「フライフィッシング用」です。輸入品にはフライパッチなんかが付属します。最初に買った並行輸入のカディス・フローター。当然ながらフライをやり易いように設計されていました。しかし、アメリカン人向け。体型が合わず、作りもアメリカンで長持ちしませんでした。ま、乗り物というより、ウエーダーの延長の発想で、簡素に作られた感じでした。安かったし。

現実的には、安全性も考えて、日本のメーカーが良いと思うのですが、にっぽんのフローター、開発関係者にフライやる人が居るとは思えません。具体的には、ラインが絡まったり、座面が低すぎたりで、フライには使い難いフローターもあるんですよね。フラデバ仲間からの情報はホント貴重なんですよ。

興味津々のオール。試乗で漕がせてもらいましたが、小型Uフローターには難しい面もあるようです。水の抵抗で速度は出ない印象。U型乗りの方は、股のあたりの漂流物がいつまでも離れない経験あると思います。どんだけ水も一緒に動かしてるんだってことですよ。極端な話し、カヤックのように長くしないと、水の抵抗で高速移動は無理なのでしょう。当日は冗談半分で、「F1のディフューザーみたいな、後方の乱流を抑制する空力パーツならぬ水流パーツでも付けたほうが速くなるんじゃ?」なんて会話もしました。

オールのメリット生かすならH型なのでしょうか。でも、大きく重くなると、なんか、個人的には使いこなす自信がないのです。フライでバス釣りの数少ないメリット(笑)の一つは、装備の軽さと思ってますし。理想のモノってなかなかないですねぇ。

釣り

さて、釣りのほうですが、数もサイズもイマイチ。煮え切らない釣行。5時間を超えるノーバイトの猛攻で気分は撃沈。今の時期、もっと釣れていい気がするんですけど……。

YouTubeで見る場合はこちら → youtu.be/Y_0_y6p_Amo

<釣果>
  1. 07:04 34cm HSポッパー(B10S#2)
  2. 09:29 29cm マックフライ(TMC300#4)
  3. 16:03 32cm ESポッパー(B10S#2)
ロッド:フライトライU
ライン:TTBA7F
記事の日付:2017年07月04日

コメント

1) 羽ぴょん2017/07/09(日) 09:13:50
10年くらい前に牛久〜T沼とご一緒した時に、車内に置いておいた当時で20年選手のトラックチューブフローターがパンクして、浮かんだ途中から引き返すハプニングが有りました。
トラックもチューブレス化が進んでチューブが買えるのか不安になってきました、今のウチにチューブを探しておこうかな
2) 車田2017/07/09(日) 10:27:49
昔は定番だったタイヤチューブのフローターも最近は売られてないですよね。釣り場でも近年は見てません。もはや希少価値?

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