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2017年05月29日の記事です
VWポロのリアハッチが開かなくなる事件(その3)
原因特定に近づいた気がします
記事挿し絵
VWポロのリアハッチが開かなくなる事件(その3)

去年の10月に始まった「たまにリアハッチが開かなくなる」現象。

最も埃が侵入しやすいスイッチを疑い、CRCで洗浄する儀式で一旦は改善したかに見えました。

いじると一時的に回復する謎

VWポロのリアハッチが開かなくなる事件(その3)

が、しかし……、その後も何度か再発。

徹底的に洗浄しよう。ついにスイッチの分解を試みます。これがかなりの難作業。バネがぴよ〜〜〜んと飛出します。その他にも苦労があったのですが、文章で書くのが面倒くさいので割愛します。

なんとか接点を洗浄。そして元に戻すのがひと苦労。もう「やらなきゃ良かった」と泣きながら組み立てたのでした。

VWポロのリアハッチが開かなくなる事件(その3)

苦労の甲斐あって改善。しばらく平和に過ごしていました。が、しかし……、ここ最近また再発するようになったのです。じつはパーツ分解時。目立って接点が汚れてたり酸化した様子はありませんでした。ハーネスのコネクタも同様。

なんか、分解、組み立てをするだけで改善する感じです。これと似た現象があります。TVなどのリモコン。電池が弱ってたり寒い時。電池を入れ直すだけで一時的に復活する例のアレです。

バッテリー疑惑

なんとなく原因特定に近づいた気がします。同様の現象で検索し、この記事に辿り着いた方。特にバッテリー交換時期か近い方に助言します。エンジンをかけオルタネーターが発電してる状態でリアハッチを開けてみて下さい。私のクルマ、今のところこれで開くようになることを発見しました。前回の記事で書いたようにこのクルマのリアハッチは電動アクチュエーターのロック機構です。電圧低下に敏感なのかも知れません。

私のPOLOは来月で9年目。4回目の車検。走行11万9千キロ。当たりを引いたのか?バッテリーは1度も交換せず真冬でもエンジン一発始動。しかし、さすがに交換を決意しましたよ。

割高と言われた輸入車用バッテリーが安価に買える良い時代になりました。BOSCHでもAmazonで1万円を切る価格です。

VWポロのリアハッチが開かなくなる事件(その3)
先日届きました

交換は自分でもできそうだけど、廃バッテリーの処分が面倒。来月の車検時に持ち込みで交換してもらいます。余談ですがタイベル+ウォーターポンプも注文しました。

バッテリー交換後に継続的に観察して最終結論が出る……予定です。

記事の日付:2017年05月29日
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