フライでバス釣り
2016年09月09日の記事です
ギルちゃん(試作版)
かわいいフライを作ってみましたが
記事挿し絵

児島玲子がいつのまにかシマノからダイワに移籍し、村越正海と夢の競演を果たすという、世間でまったく話題にならない事実に気付き、ちょっとだけ驚きましたが皆さま如何お過ごしでしょうか? 私はよせばいいのに「話題重視」のフライをまた作ってしまいました。

ギルちゃん(試作版)

ギルちゃん! あらかわいい!

「ぬいぐるみ感」がでるよう工夫しました。

ウイードガードに浮力材を付け、キールにする発想は我ながら素晴らしい!

と思ったのですが、着水姿勢が安定せずベンチテストの段階でボツです。ちなみにフックはs19 6号。

ギルちゃん(試作版)

キール構造は諦めて、文字通りカット&トライで着水姿勢が安定するよう試行錯誤した結果がこちらです。ちょっとブサイクになったのは致し方ない。

マテリアルの表面張力を破るには重めのフックが必要ですね。普段はあまり出番の無いB10S#1を使ってみました。

ギルちゃん(試作版)

試験用水槽(←ダイソーで買ったパスタ茹で器)での着水姿勢はこんな感じです。

いくら「話題重視」と言っても、フィールドで使い物にならねばゴミ同然。早速フィールドテストです。まずはメインフィールドの霞へGo!

キャストでマテリアルが乾くので、実用上はここまで沈みませんでした。視認性的にはOKかな。

ギルちゃん(試作版)

で、結局バスが釣れたのはいつものESポッパー。

ま、「話題重視」で作るとこんなもんですよね。(笑)

じつは、ゲロ渋と暑さの二重苦と戦っていたところに奇跡の1匹なのでした。そこに早朝降った雨の影響か? 濁りまで入ってきたのでもう限界。撃沈は回避したので、逃げるように10時で退散となりました。

ギルちゃん(試作版)

早上がりするとよくないですね。何がよくないって、ふらっと釣具屋に寄り道してしまいます。

そしてこんなものを見つけリアクション・バイしてしまいました。もちろんフライマテリアルとして使うためですよ。これでまた「話題重視」のフライが生まれるんですね。(笑)

あっ言い忘れました。前回より使い始めたバスバギングの集い商品TTBA7F。今日はフライトライUで使ってみました。マッチング的にはGFF766/7よりもこちらのほうがいいかな。ある程度距離を投げないと良さがでない印象は変わらず。

スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/hAmqKh0EGKk

<釣果>
  1. 06:44 ギル 未計測 発泡バルサミノー(B10S#6)
  2. 09:24 バス 36cm ESポッパー(B10S#2)
ロッド:フライトライU
ライン:TTBA7F
記事の日付:2016年09月09日

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