毎年この時期の3日間だけ冷水FFマンに変身するのです。
今年も安達太良SAを参拝。
よい旅になりますようにっ!
光の国から僕らの為に来た方へ願いは届かず、到着早々ダークな空模様。
梅雨時だから仕方がありませんが、ドンドン雨脚が激しくなるぞ。
最終的にはドシャ降り。逃げるように宿に向かったのでした。
予定ではまだ釣りする時間ですが、さすがにザーザー降りではやる気がおきません。薪ストーブで暖をとる程の寒さにも驚き。
明日速攻で釣れるよう準備した後は、宿でくつろぐことにしました。同行の太公望はレインギアを装備して果敢に出撃していましたが。
おはようございます。
自律神経がバグってるので旅の初日はロクに寝れないことが多いのですが、史上最大級の熟睡に我ながらビックリです。史上初の朝飯前釣行をやってみようじゃありませんかっ。
しかし天気はイマイチで、昨夜から降り続く雨で川は濁ってる様子。やっぱやめよっか。しかし同行者のヤル気に釣られて私もがんばってみることにします。紅茶のような赤茶色に染まった川にキャストしてみましたが…。
宿をチェックアウト。
濁りを避け上流部を目指します。その道中、道路を横切ろうとするクマ。今年NEWSで騒がれてるクマ。同行者達は大喜びですが、僕はあんなんに出会ったら一撃で殺される自信があるので、ほんとノーサンキューです。プーさんみたいな二次元限定でいいです、まったく。
相変わらずの雨ですが、広葉樹で覆われた川は頭上が緑。曇天がフィルタリングされ、カッパで雨粒を防いでいることもあり、雨天があまり気になりません。
濁りもなくここでは良い釣りができました。
里見さんの釣り番組を参考に巻いたブナ虫フライで釣れたのが嬉しかったです。
釣って、食って、飲んで、至福な時を過ごします。下戸のメンバーに運転を押し付け釣り第二部会場へGo!
私はダメでした。一軍入りしたブナ虫フライも万能ではないようです…。
「語り部の聴ける宿」にチェックイン。文化的なひと時を過ごします。
そして同行者が太鼓判を押す魚が美味しいお店へ。
たしかに魚が美味しいです。
飲んで食って1人3.3K円。このクオリティではかなりの安さ。
最終日も曇天。ホテルの防音性で気付きませんでしたが、昨夜は豪雨だったようです。橋を渡る度に下を流れる川の濁流ぶりを見て絶望します。
だけど、昨日同様に上流に行けばなんとかなるのではないでしょうか。山を登ると紅茶色でやや増水気味ながら釣りにはなりそうです。
同行者達がバンバン釣るなか、私がキャストするフライへの生命反応は極めて微弱。冷水FFは冷たいなぁ。
2泊3日の楽しい旅行もあっというまに終了。平地に降りて普通の(?)温水FFマンに戻ろうと思います。
安達太良SAの上り側はセブンなんですね。
保護色の自販機が目立っていました。
スマホはこちらからが見やすいです→youtu.be/i55GJOaWdXs
最近、本気でビビっています。
7年前、無職だった頃に、ラベンダーパーク奥の湿原に行った時に熊に注意の看板を見かけまして、冗談かと思っていたのに4年後にまさに実物を見て驚きました。熊は思ったより動きが早くて怖いです・・・