関東も梅雨入りし前回以上にどんよりとした曇り空。空の雰囲気は前回を上回りますが水質がイマイチです。一見、止水の霞水系もフローターで浮いてみると複雑怪奇な流れがあります。朝イチはやや速めに流れていたので、それを利用し水面にアクの溜まったポイントはどんどんスルーし、テンポ良く探っていきます。

ザーっと2時間流してMax42cmの5匹。前回ほど魚の密度を感じません。ぃゃぃゃあんなこと滅多ないので十分過ぎる生命反応です。

朝の時合も一段落。視界内は僕と他のバスアングラーで都合２、３回打ってしまった感じです。魚が循環すれば攻められたポイントでも全然okですが、どーも水質が悪いとそんな気分になれないんですよねー。でも一旦浮くと別のエリアにクルマ移動は面倒くさい。

こんな時、行動範囲の広い、カヌー、カヤック、オール付きフローターが羨ましく思います。でも、関東のバスフィールドなんて何処に移動しても打たれた後ですよね。気分の問題かな。

とかなんとか想いを巡らせながら、ついさっきボートが攻めてたポイントにキャストします。

なんだかんだ、雷魚、ギル、3匹のバスを追加しました。冷静に考えると十分過ぎる釣果ですわな。さすが6月。僕は1年中霞に通ってますが、「いつがいいの？」と聞かれたら「6月」と答えることにしています。

同じ場所で釣り続けるのも芸がない気がします。昼食＆昼寝を経てクルマで移動。面倒くさいけど空気は抜きます。こんな時は軽トラが欲しくなります。

移動先も水質イマイチ。もしかしたら、さっきの場所のほうが良かったのかも。（汗

水面のアクをフィンで退かしてエントリー。

でも、なんだかんだ、ギル君と4匹のバスを追加できました。さすが6月。十分過ぎる釣果です。

夕マズメ前に老体が電池切れ。ちょっと早めの撤収としました。