羽ぴょんさんに自宅まで迎えに来てもらい特派員Kさん宅を経由し似鯉釣り場へ。
薄曇りでチト暑いくらいの暖かさ。人間にとっては快適でしたがパっとせず。
クルマで少々移動するも魚の気配がイマイチなので、帰宅モードを意識しつつ埼玉県内の釣り場でお茶を濁すことにします。
さすが埼玉のメジャー釣り場。アングラーの密度は下手な管理釣場を彷彿とするものがあります。つまりプレッシャーも管釣級。しかし管釣と違ってフレッシュな魚の放流はありませんので、凄腕アングラーじゃないと魚に出会えないようです…。
魚が釣れない1日を振り返ると昼食の蕎麦、夕食のラーメン、そして車内の釣り馬鹿話し。僕は辛うじて地上波が受信できる環境しかないけれど、羽ぴょんさんはディスカバリーチャンネルを視聴可能。
最近のお気に入りはジェレミーウェイドというイっちゃってるイギリスのおじさんが世界のヤヴァい魚を体験レポートする番組だとか。いわゆる怪魚ハンターものです。
個人的に怪魚ハンターというと、超ドデカイ鯰と抱き合い喜んでるイメージなのですが、帰宅後ググるとそのまんま [画像] でした。(笑)
ゴライアス・タイガーフィッシュという怪獣のような物凄い魚を捕獲したという。えっゴライアス? 昔ゲーセンにあったダライアス [画像] みたいな魚なのだろうか? 調べるとほぼそのまんま [画像] でした。(笑)
もっとヤヴァいのはパクー[画像] という強靭な歯を持つ魚。固い木の実を噛み砕いて食べるというが、遊泳中の男性がタマキンを喰われる悲劇があったという。
いやいやいやいやちょっと待て。「丸い木の実」と「タマキン」、言葉面は似てても魚が見間違えるほど外見は似てないから。そもそも全裸で遊泳してる状況の時点で無理がある。それ、ジェレミーが話し盛ったんじゃないのかっ。ディスカバリーチャンネルというとドキュメンタリーのイメージがあるけど、だんだん水曜スペシャルっぽい話しになってきたぞ。
帰宅後ググるとやはり嘘のようでした。
「男性器かみ切る」は冗談、南米原産の魚パクー
http://www.cnn.co.jp/fringe/35036068.html
ま、都市伝説を有効に使って番組を盛り上げるの個人的には大好きですが。
埼玉の釣り場の人の多さもパクーの話題に負けないくらいの驚きが有りました。
タイガーフィッシュは上顎が可動する珍しい魚な所は気になりますが、それより木の実フライでパク―釣ってみたいです♪
先日は運転お疲れ様でした。あの釣り場の爆発力(人の多さ)を共感してもらえ嬉しいです(笑)
maruさん>
魚影薄くなってしまいましたね。(悲)
パクー。木の実フライのマッチ・ザ・フォール(?)が成立したらエキサイティングでしょうなぁ。
昔流行った探検隊物みたいな大袈裟な番組作りが良いですね。
最近、杉坂さんがハイパーエキスパートという番組でドラドとか怪魚紹介しだしたので日本のフライフィツシングもいよいよグローバル化してきたように思います。
牙のある魚。釣ってみたいですねと