シーバスと似鯉釣りに使っている5ピースロッド。去年の夏、淡水シーバス狙いで地元の川へ行き第1投目。いきなりティップが折れ、釣らずして退散となりました。ひびが入っていたのでしょう。さらに前の釣行では問題なく使えていたので、保存あるいは撤収・準備中に破損したと思われます。
そのまま生暖かく放置し続けること秋冬を経て春になってしまいました。そして羽ぴょんさんからバチ抜けシーバス釣りのお誘いメール。そろそろ遡上似鯉も気になるし、重い腰を上げ突貫工事で修理に取り掛かります。
修理方法は以下。
爆安テレスコロッドで生け贄合体した結果、6ピースモデルに転生しました。
コンゴトモヨロシク。
羽ぴょんさん、かっしーさんと東京湾。前述のようにバチ抜けシーバス狙いです。強い南風で心配したけどビルがなんとか防いでくれます。建築物バンザイ!
さて、修理したシーバスロッド、アクションはどう変わったのでしょうか?
う〜む、ルアーのキャスティング自体が久しぶりなので違いがサッパリわかりません。ってことでキャストに関してはまったく問題なし。(断言)
魚が掛かっても大丈夫でしょうか? 辺りが暗くなった18時30分、表層を引くバチルアーにバイト! 重みを感じて巻きアワセ! 曲がるロッド!
シーバスらしいグンっグンって引きですが、修理箇所が崩壊することはないようです。ってことで魚が掛かってもまったく問題無し。(断言)
まぁ、腕のほうに問題がありバレてしまったわけですが…。
直後、かっしーさんヒット!
時合きてます。
時合きたかと思ったものの、その後パっとせず…。
ベンチで休憩、だべりながらチャンスを待ちます。
バチは確認できるンだけどなぁ…。
20時近くなってようやく次のチャンス到来。ピックアップ直前のジュボっと乗らないバイトを経て数分後。グっと重み!今度は乗りました!!!
エラ洗いする姿は明らかにシーバスです。
足元まで寄せました。ネットを準備。
まぁ、ネットを濡らす前にバレてしまったわけですが…。
その後またもやパっとしません。
風が弱まり水面のバチは見やすくなりました。天敵が不在のようで悠々と泳いでおります。肝心の魚が回ってこないと釣人は飽きてきます。ダレた時間帯をベンチで休めるのは便利。足元はコンクリで安全だし都会バンザイ!ですよ。
20時30分を過ぎたところでようやく3回目のチャンス!
まぁ、結局3バラシで撃沈したわけですが…。
羽ぴょんさんも釣っていたので私一人だけボウズです。悲しいなぁ…。
ソリッドで芯が出来ているなら、接着してしまうのも有ですね
接着を前提に作業しましたが意外としっかりしてるので様子見でそのままにしてました。そろそろ接着しようかな。
お見事っすよ。
私は、キャッチした1匹の他には1バイトのみでしたよ。
車田さんの方がエキサイティングだったんじゃないですかね〜。
キャッチしないと釣った気にはならないでありんす。