今日は電気工事で午後から停電する日です。工事屋さんに聞くと１時間程度で復旧するらしいのですが、いざ電源が落ちると「テレビも無ぇ、ネットも無ぇ、」で超ヒマです。

俺らこんな所いやなので霞水系へ夕マズメ釣行さ行くだ。（←どんな理屈だよ）

余談ですが「レーザーディスクは何ものだ？」の意味も当時と変わり、本当に何ものか知らない人が多くなったでしょうな。ブルーレイだっていつまで続くかわかったもんじゃないです。この調子でネット配信が進むと、テープの流通がほぼなくなったように、ディスク自体も過去の遺物になるかも知れません。さらなる余談ですがYouTubeの「チューブ」って、もはや歴史遺産の感がある「ブラウン管」、転じてテレビに由来するらしいです。YouTubeですら１０年の流れを感じます。

さて、ものの数年で様変わりするメディア機器とは対照的に、ここ十数年進歩のない、ぃゃ、本質的には石器時代から変わり映えの無い、魚釣りに出掛けるワタクシでございます。

幸先よく飛び出した小バス君

早朝降った雨の悪影響が少ないポイントを選びたいところ。夕マズメ釣行なので「あっここダメだから移動！」なんてやっていると文字通り日が暮れてしまいます。

幸い、先行する釣友から情報を得られたのが今回の勝因だったかも知れません。16:12に浮き輪を浮かべ20分で最初の１匹が釣れました。

最大サイズは39cmでした

ここ十数年で釣りが進歩したとしたら、ネットと携帯端末で情報交換が容易になったことではないでしょうか？

Googleマップで駐車ＳＰも見つけられるし、旬なフィールド状況も即座に伝わります。弊害として釣れてる場所にたちまちアングラーが集中してしまう気がしてます。釣り人口は減ってるはずなのに釣れてる場所には常に人が居る感じ…。

沖のストラクチャで出た１匹、他は全て葦際

とかなんとか言いながら、ハズレを引くと何事もなく日が暮れ悲しい思いをする夕マズメ釣行で今回はそこそこ大当たりを引けました。