ガツン!とひったくるようなアタリ。ジャンプする魚体の神々しいこと。後光が差してみえますよ。脳内釣り麻薬ツリドナリンで一気に高揚。やっぱエラ洗いする魚は楽しいです。そしてウォームウォーター・フライ・フィッシングの開幕を実感します。
バス特有の上下・左右・前後に暴れるこの動き。フライタックルでファイトするとホント楽しい。流れに乗り走ってからのジャンプはレインボウっぽいところもありますですな。
惜しむべきは興奮とバレる恐怖で愛用PlaySportの電源がなかなか入れられなかったこと。この電源スイッチほんと操作しづらいんだよなぁ。スマホに比べりゃブラインドタッチで録画開始できるぶんマシですが…。
さて、スモールマウス。僕は基本ラージ・フラデバ・マンなのであまり縁が無くて、年間釣行計画(←そんなのあったのかよ)に組み込まれているのはニゴイとセット釣りの春先数週間だけです。釣り方も正直よくわかってないのですが、不思議とこのポイントと相性が良いようで、なんだかんだ毎年釣れているというこの事実。
しっかし、このポイントの特性なのか?元々そういうもんなのか?ぜんぜん見えないスモール君です。ヒットして初めて存在を実感します。ラージの常識で語れば釣れる前に見える透明度です。バスってーのは見えやすい魚と思ってますがスモールは違うんですかね? 見た目通りに忍者のような奴らなのでしょうか?謎の技術で光学迷彩を纏っているのでしょうか? 先週はルアーでも釣れなかったので「今年は居ないのかなぁ…」と半ば諦めてましたが突然ガツン!と来る神出鬼没さです。ニゴイが本格化すると釣れなくなる傾向を感じているけど今年もそうなのかな。
↑の動画が再生できない場合、スマホはこちらから→http://youtu.be/Vk6NF6Ae0xM
シンクティップとフライパターンで色々違う世界が見れそうですね
そろそろ4月、今年は4月から釣りは開始になりそうです。
車田さんがニゴイと小口を釣った所で僕もダブハンRODで新境地を開拓しようかしら(笑)
(その前に某火葬場そばの川で練習かな・・・)
釣行記とは関係ないんですが教えてほしいことがあります。
先日、ダイワ ロッホモア300Aというフライリールを買った
んですが、ドラグの効きが弱いんです。てゆうかほとんど効
いてない感じです。
これはこうゆうものなんでしょうか?それとも不良品?
なにぶんフライ初心者なもので、すいません。
ドラグの件ですが結論から言えば正常でそういうもんです。購入されたのが「クリックブレーキ」のリールだからです。フライリールのブレーキの主目的はラインを引き出した時のバックラッシュを防ぐことです。ベイトリールの遠心ブレーキやマグネットブレーキに相当すると思って下さい。
魚にラインを引き出されたくない場合はスプールに手を添えブレーキをかけます。これをパーミングと言います。やってみればわかりますがよほどの巨大魚でも掛けない限りこれで充分です。
ルアーのドラグと同じ性能が欲しい場合は「ディスクブレーキ」のモデルを買う必要があります。べつにクリックブレーキがダメなわけじゃなくてクリックしか認めないマニアも居るほどです。
私もフライトライを買ったんで、これからがんばって釣りたいと思います。
ありがとうございました。
私もタマゾンでなんとかトップで!と通いはじめています。辛い修行のような釣りになりそうです。
なかなか車田さんのようにはいきません。