地元釣友4名で紅葉渋滞の東北道を白河FSへ向かいます。到着すると駐車場がほぼ満車。ポンドを見渡すと数m間隔で釣り人がギッシリ「加賀かよっ!」ってほどの混雑ぶり。思わずスタッフ氏に「大会ですか?」と聞いてみるとそんなことはないらしい。
驚くことにフライやってる人が目立ちます。しかも比較的若い層が。近年の管釣はほぼルアーの印象で、ポチポチやってるフライマンはオッサンか爺サンでしたがフライが盛り返してきたのかな?
なんとか隙間に入れさせて頂き窮屈な釣りを開始。
そして終了。切り身です。(←釣りの話なしかよっ!)
皆さんお久しぶりシェフ車田です。
シェフ車田が手を加える程に料理はマズくなるのでF氏に現場で捌いてもらって持ち帰りました。
捌く過程で出現した筋子に不安要素。抱卵した個体って栄養分を卵にとられて肉はイマイチではないかと…。
他のメンバーは燻製にすると張り切ってますが、シェフ車田のウサギ小屋でチップなんか燃やした日にゃぁ、火災報知器がけたたましく鳴り、大変な事になるのがオチであります。
なんかいい方法ありますかねぇ〜っと相談するとオリーブ油、バジル、ニンニクと共に加熱滅菌処理する手法が提案された。
帰りも紅葉渋滞。風呂入ってなんだかんだ深夜。あ”〜。シェフ車田、これから料理をしなきゃならないと思うと物凄く憂鬱です。
あ”〜。面倒ぉ〜くせぇ〜なぁ〜。吉野家で牛丼食ったほうがどんだけ簡単で美味しいことか…。
ジュゥ〜。
淡水魚料理の課題は「淡水魚特有の臭み」と「淡水魚特有の水っぽさ」をいかに始末するかにあると思う。
シェフ車田の料理に盛り付けという概念は無いのでフライパンから直に食べます。
…
まぁ、こんなもんかな。臭みは無いけど多少水っぽい。やっぱ抱卵し栄養分が卵に移動した個体はシェフ車田に荷が重すぎた印象。
総じてスーパーで鶏肉買い同じことやればもっと美味しいと思わせる一品でした。
【おまけ話】
道中、最もFlyFisher誌を買ってるF氏に「今月号買った?」と聞くと「今月は買わなかった」と答えが返ってきた。フラデバ仲間内では驚異の売上率UPの今月号ですが、やっぱ、普段買ってる人には不評なようです。日本全体では売り上げ減少なんだろうな。もう、向こう10年ぐらいバス特集なんて組まれないと思われます。そんな意味で貴重な1冊だから興味のある人は買ったほうがいいと思いますよ。
ちなみにイクラ状態にするには、かなりの労力が必要でした。二度とやりたくありません♪
小粒だけど美味しかった記憶があります。
バラす時に柔らかくするのが難しいですね。
水っぽさ・臭みは調理する前に塩(粗塩)を振って、15〜30分(魚種・大きさで使い分け)置けば解消しますよ。塩を洗い流してペーパーで水分を拭き取り調理します。
トラウト類独特の臭みが気になる方は、出来上がりに柑橘類を搾ればOKです。ぜひお試しあれ。
「面倒くさい」、同感です。僕が魚をリリースする最大の理由ですね。疲れて帰ってきてから鱗取って、下ろして・・。
以前は釣ったキスやメゴチを天ぷらにしてよく食べましたが、釣行後の一人作業(調理ではない)は地獄ですよ。
車田シェフの手にかかっても味はイマイチでしたか。
自分も持って帰ったのを調理しましたが、驚くほどイマイチさた。串に刺して売ってる塩焼きのほうが美味しかったです。
FlyFisherはもちろん感化され買いましたよ!
ヨダレがでるほどのノウハウが満載でした。
紹介ありがとうございました。
ちなみに付録のDVDのSUNSUIのイベントにほんの少し自分が写ってました。