WF、DT、BBT、フローティング、シンキング、インターミディエイト、etc...
各メーカー、色々なスペックのものが売られているフライライン。
皆さんはどんな基準で選んでますか?
←画像の例の場合、僕が最も重視するスペックは「2000」の部分ですね!
初期値のプライスタグじゃまず買わなかったし(笑)
某ファミリーセールでシンクティップを購入。
低水温期のフラデバに使ってやろうとの目論み。
この手の作戦、いつも失敗しています。しかし私は学習した。真冬の釣れない時期に始めるから釣れる気がせず絶望的な企画倒れになるのであって、まだ水温が高く釣り易い季節に感触を掴んでおけばいいのではないか?
ってことで、まだ残暑厳しい今から準備を始めることにします。
フライラインとリーダーの結合。こー見えても普通に渓流からフライを始めた私ですので何のためらいもなくネイルノットで結んでました。しかし、真面目にウォームウォーターやソルトやってる釣友達はブレイデッドループを支持してるようです。
私の釣り人生、ネイルノットですっぽ抜けた経験は無いのですがブレイデッドループは抜けた経験があります。だから嫌っていたのですが、キッチリやれば抜けないとの釣友達の意見を尊重し、キッチリやってみたところ、なるほど具合がいいです。
キッチリしかも安くやるならブレイデッドバットリーダーで自作がお勧めらしい。去年の冬「そんなもん何処で売ってるの?」と県内の釣友に聞いたら近所の上州屋キャンベルで普通に売ってるという「え?マジっすか!見た記憶が無いんですが…」
あまり売れないせいか高い場所に陳列されてるらしい。ピンポイントの場所を教わり踏み台を登って確認。たしかに売ってる…。関係ないけど半田吸取線にそっくりです。数種ありましたがスペック「819」を最重要視した結果25lbを買いました。35lbでも良かったかな?ま、使えてるからOK
スレッダーをこんな感じで通し、
グっと引くだけで簡単に作れます。
ちょっとだけコツが要るけど直ぐに習得できるレベルです。
フライラインを通しスレッドで処理します。市販の完成品にはゴムチューブが付属してますが、あれ、かなり曲者。新品時はいいのですが劣化すると締め付け力が弱まりスッポ抜けの原因になると思うのです。
あっしはハーフヒッチの連続で締め微量のスーパーXで固めてます。
リーダーはこんな感じでネイルノットで結んでます。全体がとっても直線で気持ちいいしキャストもしやすいです。
宗教を変えてから全てのフライラインにこの処理を施してます。
さて、シンクティップはフラデバに有効なのでしょうか?
乞うご期待!
ラインに被さってる部分に全てスレッド巻いて
その部分を全てスーパーXでコーティングしてます。
シンクティップは使ったことがないので
使用感など興味津々です。
それとラインはフローティング以外はレートの違うシンクティップラインです。
10番以上はケプラーのループ使っています。
今のところ抜ける事はないです。
5番以下は余分なものは無いほうがすむなのでネイルノットしています。
毎回ラインにリーダー刺してネイルノットするのは面倒くさくてたまりません
JUNさん>シンクティップ霞で抜群かも?Twitterに自慢したので見て下さい。
カッパさん>ケブラーも良さそうですね!