フライでマルタ釣りに行ってきました。まずは案内人にしつこく狙うべくポイントや攻め方を聞きます。スレ掛かりを回避しつつ上手に口を使わせるのがこの釣りの醍醐味らしい。教わった通りに実践すると早々にヒット!上手くいったんじゃね?
今日は爆釣するのかな?……そうは問屋が卸さない…そうは遡上魚が上ってこない。
朝の時合いが終わると我々が入ったエリアの魚達は解散して何処かへ行ってしまいました。周囲を見渡すと我々より下流のポイントを陣取ってる人達は釣れ続けてるようです。この釣り、状況が良いと広範囲に長時間釣れ、状況が芳しくないと局所的に短時間しか釣れないようです。
案内人曰く今日は最悪ではないが微妙な状況らしい。
闇雲にキャストしても釣れないので魚が入ってくるのを待ちメンバー順番に狙います。しかし早々に魚が入ってくるわけもなく、長〜い待ち時間に飽きてきます。
寛大なナチュラリストなら川辺に座って時を過ごすのも楽しいのでしょう。しかし、こちとらそんな上等な人間ではないし、つーか、真のナチュラリストだったら釣りなんて生物虐待遊戯しないし。ってことでブラインドの釣りに挑戦し間を繋ぎますが、惨敗し戻ってくるの繰り返し。結局バシャバシャやってるエリア周辺じゃないと釣れないんですなぁ。時折降る雨も寒々しいし3時過ぎに撤収。
釣りは生物虐待遊戯と書きましたがマルタをサッカーボールのように足蹴りする釣人はどーも好きになれない。もうちょっと罪の意識を持ってもいいんじゃないか?
毎回フライフィッシングの幅の
広さには驚かされます。
フライタックルで釣りたいけど
テトラの穴はやっぱりスピニングだし・・・
葛藤の日々が続いてます(笑)
マルタは茨城にも沢山いるので今年はこちらでのんびり楽しもうと思っています。こっちは4月になってからかな。
フライは攻められる場所が限定されちゃうのはしょうがないですね。でも瀬やドシャローではルアーより強力かもですよ。
カッパさん>
のんびり釣れる場所をご存じならそちらのほうがいいと思います。
東京から地元戻って釣り出来るかと思いきや休みナシの北海道出張。。。。
当分コルクグリップは握れません。。。