毎週のようにバスフィールドに足を運ぶもフライロッド振ってる人なんてまず見ない(知人除く)。10年以上で片手で数えられるくらいだ。日本のフラデバ愛好者はいったい何人居るのだろう?
それ以前にバスアングラーはどのくらい居るのだろう?オズマさんブログの王様談話によると、ここ10年で10分の1に減って約70万人という。
前記フィールドでの印象からしてフラデバ愛好者はバスアングラーの100人に1人、いや1000人に1人くらいか?だとすると全国で700人しか居ないという単純計算。
10年以上コツコツ更新した甲斐あって「バスフライ」でググると当HPは先頭に検索されるようになった。これが人気趣味なら大盛況のはず。しかし相変わらずのマイナーサイト。バスフライ関係での検索訪問者は一日に多くて片手で数えられる程度。全国700人程度説が現実味を帯びてくる。【2012年追記】700人も居ない。50人程度の気がしてきました。
岩井渓一郎&本山博之の両氏でバスフライサーフェイスシステムが話題になった時はもう少し多かったかも知れない。しかし定着せず遺産としてイワイミノーがバスやシーバス等に有効なパターンとして残った程度に思えるけど皆さんはどう感じてるでしょうか?
年齢はどうだろう?画像は2009年よりYouTubeにUPした44の釣り動画(ネット用語の”釣り動画”ではありません)を観た人の年齢性別統計データ。見事なまでにメインターゲットは「おっさん」である。
なぜ年齢と性別が分るのか不気味に感じる方もいると思うがご安心を。再生した人がYouTubeアカウントを持ってる場合、登録時に記入した項目が統計処理されるだけ。つまりアカウントを持たない(またはログイン状態にない)人は対象外。年齢や性別を偽って登録する人もいるだろう。しかし、わざわざ「おっさん」を偽るメリットを感じない。かなり正しいデータと思います。
予想以上の高齢化。バスブーム世代およびフライブーム世代がそのままシフトしてるように見える。新規参入者が少ないとも言える。僅かな10代はほぼ100%ルアーアングラーだろう。フィールドや管釣で若いにーちゃんがルアー投げてるのは見るがフライやってるのはまずおっさん。高齢化はフライのほうが顕著と思う。
700人規模のおっさん。供給側からするとまるで魅力のない市場。ぃゃ市場として成立しない。フラデバ・タックルが開発されないの納得。稀に新製品や復刻版が発売されてもすぐ絶版になるの納得。フライ雑誌でバスが無視されるの納得。バス雑誌にフライが取り上げられないの納得。今風に言うと「オワコン」ぃゃ始まってもないからその資格すらない。
ま、大手さんから相手にされない趣味だからこそ、こんなマイナーサイトの存在価値があるわけで! …と言いたいとこですが、前記わずかなバスフライ関係での検索訪問者の大半を取り逃がしてるのが実情。期待した内容じゃないから見てくれないんだろうなぁ。バスバキングという王道から微妙にというか大幅にズレてる自覚はあるんですよ。綺麗に巻いたバスバグや洒落たタックル紹介なんかが求められてるのだろう。
そんな方々にはhttp://www.bassfly.com/をお勧めします。もちろん僕も見てます。このようなちゃんとしたサイトがあるから当方はふざけてられるわけでして。
どんな魚も愛する車田さんのお話が。
とくに撃沈さん!
今後も私一人のためでも執筆を(笑)!
よろしくお願いします。
バスフライをやっていた人達も
今じゃほとんどの人が止めちゃってます。
だから普段、バスフライ好きの人と一緒に
釣りに行く事も無くなってしまったし
そう考えるとちょっっと寂しい気分です。
実は4年前にやったアンケートでもフラデバ以外で評価頂いてるのわかってます。今後も頑張りますので。
JUNさん>
僕の周りも釣り自体止めちゃった人多いです。西山徹さんみたいに楽しく紹介してくれる人が居なくなっちゃったのも大きいと思うんですよねぇ。
早く復活できるといいですね。
復活は早い方がいいと思いますよ。僕なんかジジイ化が進み年々脚力は落ちる一方。あと何年浮けるか心配になってきました。
年齢なりの釣り方もあると思いますが足腰しっかりしてるほうが楽しめると思うんですよねぇ。
フラデバ、理屈抜きに楽しいんですけどね。
この楽しさを伝えていきたいのですが、できる事といえば、このしょーもないHPを更新するぐらいのちっぽけな人間です。
バスとギル、鯉くらいしかいない池なので、たぶんバス狙いだと思います。
そこでフライをやっている人を見るのは初めてだったので、用事がなければ降りて話しかけたかったです。。。
意外な所でも浮き輪でバスフライの人にあったりしますね、笠間の工芸の丘で行なわれたイベントにブースを出していたナイフビルダーの方がそうでした。
実はFBC池を教えてくれたのはその人だったりします。
潜在的な人口はもっといると思いたいです。
しかしフィールドで見かけるのって何年かに1人だよなぁー。
まぁ、若干人生踏み外してる感は否めませんが・・・私も車田さんを見習って、少しでもフラデバの楽しさを伝えて行きたいと思います。
これからも楽しい車田ワールドを発信していって下さいな♪
自分は10代ですが、このサイトのフライフィッシングの記事を見てバスのフライフィッシングを始めて、楽しんでます。
是非バスフライの人口を増やすためにもまだまだHP続けてくださいね。
10代の方が当HPをきっかけにフラデバを始めてくれたとは感動ものです。
これからも頑張って更新しますのでよろしくです。
私のフライボックスは車田さんのオリジナルフライばかりです。千葉の野池にいくと車田さんがいらっしゃるのではないかときょろきょろします(笑)。
これからも面白い投稿期待しています。