どんより曇った天気。今にも雨が降りだしそう。さ、寒い。北風が冷たいっす。先週まで暑いくらいだったのに…。水面に生命感もない。教わった初ポイントに浮いてみたけど釣行日を間違えたかなぁ…。
し〜んとした水面をポッパーで掻き乱しながら上流へ進んでみます。初めてのポイントは期待と不安でいっぱい。何処でどんなタイミングで食ってくるのか?口頭で聞いた内容より色々想像するけど何らかの生命反応がないと始まらない。「バイト数は少ないけど釣れる」の情報を信じて進む。水はけっこー冷たい。水温が上がるまで待つか…でもこの天気じゃ大して上がらなそう。晴れの日に来たほうがいいのかなぁ?
ゆっくりだが流れがある。老朽化した私の脚力では聞いたエリアの最上流部まで辿り着けませんでした(汗)。諦めて引き返します。
バイトが無いので岸から沖にロッドティップで底を突きながらの水深と地質をサンプリング。同時に偏光グラスで観察してみる。個人的見解では「水深のある牛久」。そー思ったら撃沈の二文字が頭をよぎるじゃないかっ!
寒くて、もう帰りたくなってきたので早いテンポで釣り戻っているとポッパーに奇跡のバイト!ぁぁぁぁ、よかった、撃沈しなくて…。29cmと微妙なサイズ。ワームがお尻に詰まってるのか?変な体型だけど撃沈と1匹では雲泥の差だ。
1匹釣れて俄然やる気が出てまいりました。ポーズを長めにとるとギル君がジャレついてくることを発見。サイズが小さくフッキングしないけど生命反応があったほうが楽しい。とかやってたらカットウ釣りでフッキングしてしまいました。
なんとなく流れがゆるくなってきたようなので再び上流をめざしてみます。でも、やっぱり老朽化した私の脚力では聞いたエリアの最上流部まで辿り着けませんでした(汗)。一回り以上若い情報提供者と同じ事はできないんだなぁ。歳はとりたくねぇなぁゲホゲホ(志村けんのコント風)。エントリした場所から上陸すると途中のメタンガス・ゾーンがキツイので脚力限界点の船着場から上がり、土手からグルっとフィールド見学しつつ、橋を渡って車に戻りました。季節的に旬を過ぎてたのかな?来年もうちょっと早い時期に来てみよう。
いや〜、毎度、ガセネタですいません。。。あそこの場合、良い時で、奇跡のバイトx5くらいです。まぁ、シークレット=人と魚が少ない、という事で。
ゴムボートのルアーマンも1匹釣れたと言ってたから牛久よりはるかに釣れるフィールドだと思います。