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だめだ、このままでは撃沈してしまう。 ハローこちらフローターJU1、救援を請う!救援を請う! 颯爽と現れた救難ヘリ、ありがたい。 おい、こらっ、何を考えているのだ。 農薬を撒くんじゃない、余計釣れなくなるじゃないか! |
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最初のポイント。カヤックの常連さんが居るので状況を聞く「こんなサイズだけど釣れるよ」と早々に小バス君Hit!一通り流すも私のポッパーには無反応。周辺水路から流れ込む水がキンチョールっぽい香りを漂わせ表層の生命反応をブロックしてる気がしてならない。面倒くさいけどクルマで移動。 二つ目のポイント。エントリ側の岸はイマイチな感じだけど対岸は良さげに見えるのでそこまで漕いでポッパーをキャスト。なんと!第1投目で35cmがモワァっとポッパーをくわえた。ボートーが多いポイントでプレッシャーは高そうだけど上を見るバスが居るようなのでとりあえず一安心。 |
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霞水系は単調な葦のフィールド。ひたすら葦めがけてキャストするのですが表層を漂う悪水がクセモノ。バスフィッシングの教科書なんかに「風が当たってるほうを攻める」理由は、プランクトンが寄る→それを食う小魚が寄る→それを食う魚が…って書いてありますが霞の場合は風で汚い膜が寄っちゃうので風裏のほうが良い気がします。 沈めれば膜の下にパラダイスがある?のかも?ですが、上っ面かき回すぐらいしか能の無いフライなので膜から逃げることにしています。 対岸に行ったり戻ったり、ちょっと上流や下流に動いたりで、風や対流、周辺水路からの流入で動く汚い膜をかわし、このポイント2時間で6匹釣れました。サイズはいまいちでしたが……。 |
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風が強まり同じ場所に留まるのが辛くなったので上陸。 曇りで日照的にはチャンスな本日、しばらく様子見しましたが午前で撤収することに。 しかしトンボはロッドが好きですね。4psを分解してるのに必死にとまってきます。 360度マルチ・ビュー搭載の複眼なのでこんな場所が獲物を探すのに最適なのであって、決してタックルマニアでは無いのでしょう。 こちらの動画もご覧下さい。 |
<総括> 良型は沈んでいるの? 釣果 01 08:10 35cm 発泡バルサポッパー(B10S#2) 02 08:40 21cm 発泡バルサポッパー(B10S#2) 03 09:20 28cm 発泡バルサポッパー(B10S#2) 04 09:23 24cm 発泡バルサポッパー(B10S#2) 05 09:50 26cm 発泡バルサポッパー(B10S#2) 06 09:58 25cm 発泡バルサポッパー(B10S#2) |
私は7月ロクに釣りに行けなかったので,
ようやくの夏...と思ったら,イマイチ暑くならないので,
不思議な釣りが続いています。
さて,
>霞の場合は風で汚い膜が寄っちゃうので
>風裏のほうが良い気がします。
ですが,私も実はそう思うことしばしばです。
あのプヨーンとした膜ですか,あれはクチボソさんの活性も低くなるみたいです。
それにしても好調ですね。
私も西の湖辺りで浮き輪を浮かしてきますです。
最近、千葉へ移籍されるのではと心配していました。
(もしかしてタイトルが‘ちばらき’の時点で既に千葉の方がホームですか?)
やっぱ霞はそーですよね。
ところで縮小版霞ヶ浦とも呼ばれる西の湖ならオズマさんのノウハウも活きそうですね。
え?浮き輪持ってたんですか?オズマさんは陸っぱりのイメージが強かったのでちょっとビックリ!
maruさん>
お察しのとーりで、千葉の釣行回数が増えタイトルに違和感を覚えたので”ちばらき”にしました。
でも基本的に私のバス釣りのノウハウは霞水系で培ったものですしホームと聞かれたらそりゃー霞です。
霞専門だったころ訪れたリザーバーで周りが釣れてるのに自分だけサッパリで悲しい思いをしましたが最近になって双方で得た知識を反映できるようになり釣果が上がってきました。性格が異なる釣場を交互に行くのも楽しいですわ。