仕事で訪ねる場所を地図で確認。近くのビジネスホテルを予約。
ついでにシーバスが狙えそうなポイントをグーグルマップでチェック。
くどいようですが”ついで”です。
色々調べてるとバスが狙える沼もあるらしい。
仙台釣り紀行(あくまでも主目的は仕事です)の第一ポイントはその沼としました。
さ、さ、さ、寒いっす。東北の朝をナメてました。持ってきただけ着込む。
沼を見渡すとバスアングラーで賑わってます。
ウエーディングで攻めてる人も。仙台のバスアングラー、予想以上に熱いです。
透明度は軽めのマッディと言うかステイン・ウォーターってところでしょうか?
画像で伝わらないのですが沼の水は茶色に見えます。汽水なのかな?
水深は全体的に浅い様子。なんとなく釣れた頃の霞な感じで期待が持てます。
初めての場所なのでとりあえずフライロッド片手に沼の周りを歩いて探索。
水面に波紋を発見。マックフライで攻めてみると時折反応するけどフッキングに至らず。魚種不明。
これといった目標物があるでもなくフライでは効率悪そう。
クルマに戻ってルアータックルにチェンジしてみます。ロッドもルアーもシーバス用だけど、
周りのアングラーも沖に向かって遠投って感じの攻め方なので問題なかろう。
各種ミノーを投げてみると予想以上の遠浅の様子。ロッドを高くして巻かないとラパラCD7は底を摺る。
そのCD7にバスがアタック。コツンと衝撃のみで乗らず。
口だけ白く見えました。ドシャローなのに予想以上に魚体は見えないんだな…。
沖でウエーディングしてるアングラーが歓声をあげてます。どうやら良型がHitした様子。うらやましいぞ。
よし次はフライで!クルマに戻ってタックルチェンジ。
マックフライを着水させるとスーっと寄ってくるけど食いません。
アクションつけると逃げてしまいます。
上手くジラして何回かバイトまで持ち込みましたが、激ショートバイトでさっぱりフッキングしません。
東北のバスをナメていました。こんなにスレてるとは…。
左右を見ると岸釣りアングラー、沖にウエーディングのアングラーが居るくらいのフィールドだからあたりまえか。
次に仙台港を訪ねてみます。ファミリーフィッシングで大賑わい。
何でもいいから食いつかんかのぉ。と車田シュリンプを落としこんでみますが収穫なし。
地図を見て仙台港に注ぐ下水処理場を発見。こちらもファミリーフィッシングで大賑わい。
良型のハゼが釣れてます。当然、下水処理場大好きのボラ君も居ます。
挙動を見ると先程のボラと違ってフライで釣れる気がするので狙ってみましたが気がしたダケでした。
ハゼが釣れてた下水処理場のポイントに行ってみます。
日中はあんなに賑わってたのに人っ子一人居ません。
シーバスアングラーが大勢居ると釣れる気がしないけど一人も居ないのも釣れる気がしないなぁ。
とりあえずキャストするもルアーにゴンゴンとボラ君がアタルのみ。時期を外したか?汗
ここで大きな疑問が湧いてきました。
仙台まで来て下水処理場めぐりしてる俺っていったい!!
この場所を後にし牛タン屋に向かうのでした。