開設より7年は「霞ヶ浦水系フライフィッシング(かすみFF)」を名乗ってましたが、霞水系の撃沈率上昇に伴いメインコンテンツの「BASS釣りレポート」の掲載率低下および霞以外のフィールドへ足を運ぶ機会が増え現在のタイトルになってます。しかしホームグラウンドであることに変わりはありません。
なぜ霞水系に拘るかというと、自宅(埼玉)から比較的近く、渋滞が無く一般道で通えるのが最大の理由です。同様の理由で牛久にも行くこともありますが、まず、大抵、釣れない(^^;のでHPのネタになり難くく掲載率は低いです。 霞水系の釣果については「釣れる→まぁまぁ釣れる→頑張れば釣れる」と年々渋くなってます。 牧歌的な風景も時の流れとともに失われていますが、それでも混沌とした住宅街に住む者にとっては癒しの場です。 水は濁ってます。フライラインは汚れます。ロッドも茶色くなります。 でも、こんな環境(と言ったら失礼だけど)でたくましく生きる魚に勇気付けられるし、「水清き所に…」等のキャッチコピーで偽装エコされた感のあるFFワールドと逆ベクトルが心地よいです。 漁協が放流しないと魚が居ない清水より、油が浮いてても魚が自然産卵してるほうが好きですよ。 たまに「埼玉で釣れないの?」と聞かれることがありますが、埼玉で(まとものサイズの)バスを釣るのは非っ常ーに困難です。むしろ、意外にも、シーバスのほうが釣れる気がします。 (2007年9月) |