SEKOさんが親子で釣りをしてるというので茨城の池に行ってきました。 駐車SPに到着するとSEKOジュニアが一人でビーフジャーキーを食べてます。「あれ?釣りしてないの?」と尋ねると 「一通り攻めたけどクレージー・クローラーに1バイトあっただけ、奥に釣れる場所があるらしいけど行き方がわかんない」 とのこと。私も奥の細道は知らないのでSEKOさんにかけた携帯をジュニアに手渡し釣行準備。 まずは ぷよぷよミノー のテスト。エントリP周辺のシャローエリアの水面をツー、ツーっと滑らせていると何処からともなくバス出現!
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順路を見るとボートとフローターが先行してるので引き返し、半時計回りで調査してみるも魚っ気がないので池を横断しSEKOさんと合流。 子供ほったらかしで釣りに没頭する父親に36cmヒット! SEKOさんによると「最近の親は過保護すぎる、俺なんか兄弟多かったから放置プレイ喰らってたけど立派に育った」とのこと。 じつに なお、SEKOジュニアはBasser2006年10月号「川は生きているか?」に6ページに渡りカラーで登場してるのでお持ちの方は見てみましょう。 |
その後SEKOさんにまた36cmヒット! しばらくして私にもヒット!計ったように(実際計ってるのですが…)36cmです。 |
派手な出方でビックリしてアワセたら小型君でした。 サイズと出方が反比例することが多々ありますよね。 |
ハング奥ストラクチャーに ファイト中「36cmじゃないかなぁ…」と思ってましたが実際36cmでした。 全部同じバスだったらイヤだなぁ。汗 |
SEKOさんはバス36cm2匹の他に25、20、ギル21cmを釣って撤収。 入れ違いにSAKAMAさん登場。 コバッチ君も登場。 |
私もコバッチ君釣れました。 風が強まりポジションキープが辛くなり、魚の食いも渋くなってきたようなのでSAKAMAさんから移動の提案。 |
私は初めての場所なのでSAKAMAさんについてクルマを走らせませすが、ナビに出てない細い路地をクネクネと…。 もう一度この地を訪れる自信がありません。さぞかし穴場と思いきや、そこそこアングラーで賑わってます。関東に穴場なんかないですね。(笑) 小規模な池なので風の影響がなく快適。SAKAMAさんにガイドしてもらいながらアヒルの子供のごとく後を追う。 小さな葦エリアがあるのでしつこく攻めるとバシュっとバイト。 この引き方、池の規模からすると、まぁまぁの予感ですが、今日はこのサイズが掛かると36cmにしか思えません。 ランディングしてメジャーを当てると、やっぱり36cmでした。 池を変えたのだから同じバスじゃないよね。(笑) |
SAKAMAさんが池のアウトレットで良型ギル君を連発してます。
池を一通り周った後、そのアウトレットに向かうとフェンス越しに陸っぱらーがワームで丹念に攻めてるので引き返す、その途中「バシャ、バシャ、バシャ」 その陸っぱらーがヒット、そこそこサイズのようです。ライトタックルでフェンス越しのランディングは辛そうなのでキャッチしてあげようと思ったけど、手馴れてるようで上手に引き抜いていました。遠めに見た感じでは36cmではないかと。(笑) そんなこんなで池を横断中、手持ちぶさたに適当ーにキャストしてたらバスがバイト!あわててアワセるもラインスラッグでフッキングせず。反転する姿から察するにサイズは36cm。たぶん。(笑) 気合を入れてキャストすると良型ギル君を連発。しつこく攻めてると数匹のコバッチ君が追ってきます。なにもないオープンウォーターなのになんで? |
2時間もあれば攻めきってしまうような池ですが、日が傾いくるとエントリPに戻ってくるのがフローターマンの習性です。 今日の状況だと、この辺りでバスの活性を感じませんが、SAKAMAさんはポッパーでコバッチ君を釣ったとのこと。トップの反応が渋くなるとルースニングでギル君を連発してます。恐るべし。 うだうだやってるとギル君がふらふら泳いでいます。リーダーとティペットのつなぎ目を興味深々で見たりします。 フローターに怯える様子もなくよろよろ泳いでると、釣師!SAKAMAさんがギル爆釣ニンフで釣ってしまいました。(笑) |
日没前に早めの撤収。 といっても今は日が長いので6時近いですが…。 |