![]() 私のメバル釣りの基礎概念を根底からくつがえす大事件が発生した。 時は西暦2007年1月10日。 「ヘチに落とし込み小刻みに誘う」という地味な釣りから一変! オープン気味に投げて表層をササッと引くとギラっと光る魚体。 サイズは小振りながら、捕食行動の素早さとフッキングに持ち込むまでのゲーム性の高さは賞賛に値する! と驚いていると、案内人のケンさん曰く、 「これがメバル本来の姿、ヘチでしか食わないのはプレッシャーのせいだと思いますよ」 そ、そうだったのか…(^^; やっぱ釣場はプレッシャーが低いに限りますな。 |
![]() 最近、何処へ行ってもサッパリ釣れないので思い切って遠ぉ〜くの漁港に! 勝手のよくわからない海、しかも初めて来る場所ですが、案内人ケンさんの情報で釣れる気がしてきました。 持つべきものは友、有難いこってす。 午後1時半から行動開始。
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![]() 車で移動してみるも異常なし。 期待の夕マズメも異常なし。 どーにも、こーにも、魚っ気がない。 ぁぁ、今日も撃沈してしまうのか…。 場所を回転すし屋に移動すると状況一変。
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![]() 回転寿司は地元漁港直送の魚も扱っていて大満足でしたが、 やっぱ魚は釣りたいもので、当然のごとく夜の部開始。 ケンさんはルアーでアイナメ、ソイ、メバル狙い。 海は魚種豊富。予定外の特別ゲストも期待できるらしい。 ワタシはニンフやストリーマー系のフライをキャストしてみる。 ググ! 忘れかけてたこの感じ、これって釣り用語でいうところの「アタリ」じゃないですかっ! その後も散発的にアタリはあるけど棚が深くてど〜も効率悪い。 面倒くさいけどラインをフローティングからシンキングに交換。 とかやってたらケンさんメバルHit! |
![]() 結果的にはシンキングラインの意味がなかった。(爆) リリース後のキャストでまたHit!これは専門用語で言うところの「連発」じゃないですか!
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![]() 慣れない釣りなので最初はタイミングが合わずにミス連発。ケンさんからの「そのロッド、ソリッドティップだから巻いてるだけで食い込んじゃいますよ」の助言に、適当に投げてタダ巻きを試すとあっけなくHit!オートマ感覚。道具の性能恐るべし。 記念すべき?ワーム釣果第一号。じつはワタクシ、バスフィッシングを趣味にしながらも、生まれてこのかたワームで一匹も魚を釣ったことがないのが、ある意味自慢だったのですが。 |
![]() 今の状況と個人的趣味で判断するにフライで釣ったほうが断然面白い。 やっぱ食う瞬間が見えたほうが視覚効果で興奮度upなのだ。 最初は何が来てもokなように#8でやってましたが、 対象魚はメバルに確定したので7.6ft#3/4ロッドに#3フローティングラインの組合せに変更。 ぉぉ!これは楽しい。 次回は渓流で使ってるパラボリックアクションのロッド持ってこよう。 11時になると時合は終わってしまったようで反応無くなったので撤収。
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